【ネタバレあり】親友は悪女のレビューと感想（4ページ目）

すごく悪女

友達が、想像を超える悪女でこわい。
真奈の親友姫乃は、冴えなく地味な彼女を利用して、宿題を写させてもらったり、内申をあげようとしたりして、近づいた。
その後、社会人になり、真奈の彼氏になりそうな橋井に近付き、橋井と姫乃は付き合う。それをみた橋井の上司、東雲さん、は、女性は男性をみた目やお金だけで判断すると、警戒していた。しかし、真奈の姿を見て、話を聞いて、彼女は、違うと思った。続きは、無料が終わってしまって、残念ーーー(;_;)

ついつい

最初はテキトーに読み始めたけどついつい見てしまう
今どハマりしてて抜け出せない
悪女の方の最初の選ばれなかった時がサイコーすぎた

嫌な女

何故か男に好かれる性格悪い女っているんですよね。
やっぱり顔なのか…
主人公も何度も嫌な目にあったのに最終的に許しちゃうのがお人好しというか…そこは共感できませんでした。
でも展開も早くて最後まで楽しく読めました。

気になって続き購入

絵も綺麗で、悪女に天罰が下る展開を望み途中まで購入しました。
少しハラハラするものの、主人公を選んだ男性がしっかりしていて安心しました。
悪女というか、盗聴は犯罪なので、捕まっても仕方ない…が捕まらないのかな？
早く悪事が明るみに出て欲しいです。

親友って

誰もが、表には出さないけど、どこかであるんじゃないかと思うような、優越感を持ちたい願望にたまにドキッとさせられる。
でも、親友の幸せは願いたいな。
親友だからそんなことできない、親友だから応援したい、と自分に言い聞かせ、理性で気持ちを抑える人がほとんどの中、まー気持ちい位ほど見事な悪女っぷりを見せてもらいました（笑）
一巻だけ、と思いながら、結局最後まで止まらないほど、読み応えのある作品です！

ここまで…

ここまでお人よしな主人公いますか？？って思います。自分だったら縁を切るレベルです。友達と言っても他人だし、自分が他人を変えるのは無理だと思っています。変えられるのは自分自身のことだけです。いくら歩み寄っても許しても、ダメなものはダメ。この主人公の残念だなと思う点は、自分をリスペクトしていないところ。傷つけられた相手に最後まで寄り添おうとしてるあたりが、自分に対する敬意が無いと思います。自分が一番寄り添い守らないといけないのは他の誰でもない、自分です。傷つけてくるような人間関係は自分の為にもスパッと潔く切るべきだと思いました。最後まで主人公の異常すぎる人の良さに、最終回を迎えてもあまりスカッとしませんでした。

真奈さんがいいこ過ぎてちょっと怖かったです。
私ならいくら昔に優しくされても、今現在進行形でされたことに対しての妃乃は許せないですね。
名前で裏切られてなかったと安心した顔は好きでした。
最後はきちんと東雲さんと結ばれてよかったです。

妃乃が最後どんなラストを迎えるのか気になって最後まで買ってしまいましたが、そういう男を奪ったり、パパ活する生き方しか結局出来ないところがざまぁなんだなぁと思いました。

すごい悪女ですが、よく気付かずに友達ができたね。気付いた時には本当にショックだったと思う。女の欲はすごいね。

最大の罰

最初は、悪女妃乃にもっと罰が下ればいいと思ったけど、よく考えたら、「一生悪女から足を洗えない」という最大の天罰を受けているなあ、と。
彼女にとっては悪事や本性がバレて非難されることなどもはや天罰でもなんでもない。「日常」であり、悪事をやめるチャンスにすらならない。
さらに、おそらく唯一本気で寄り添ってくれている主人公の想いをもってしてもやめることができなかった。
おそらく命尽きるまでこういう生き方続け、誰にも愛されず恨みだけかって寂しく人生を終えるのだろう。
これ以上の恐ろしい天罰はあるだろうか?
高校時代も、ひとりぼっちの主人公にしか声をかけることができていない時点で他に友達なんかいなかったはず。
最後の笑顔は過酷な運命の覚悟ができたのだろうと思った。

モヤモヤ

ハッピーエンドだったけど、お人好し過ぎる主人公にはまったく同情できなくて、どうやってボロを出していくのかが気になって読んでただけ。