【ネタバレあり】オハナホロホロのレビューと感想

最初はそんなに好みの絵じゃないなと思いつつ読み始めましたが、
ゆうたくんが可愛すぎです。
動きや表情、たまらないです。

ＬＧＢＴな話でもありますが、とても良い作品です。

複数回読んで欲しいです。

それぞれ

それぞれ人を思い合って生きているけどそれぞれの人の幸せってなんだろと思ってしまう作品です。このままでも幸せだけど少しずつ変わって行くストーリーを見守って読んでいきたい作品です。

最初は主人公のみちるが子供過ぎて好きになれなかったですが、読み進めていくと自立に向けて必死に頑張る姿にじんとしました。みちるだけが未熟なわけではないし、成長していくみちるを応援したくなりました。
個人的には幼稚園の先生のモッチーを推しています！

家族ではない同居人との話だが核家族が多いこのご時世、本当の家族より同居人のほうが自分のことをわかってくれるのではないかと思わせる作品。

絵が美しくて情景も美しい。最後どうなっていくのか、とても気になります。ゆうちゃんの幼稚園の先生が優しくて好きです。

意外と

ほんわか系と思いきや、それだけではない深い事情や人間関係が展開されていく。これからどうなるのか、とても気になります。ゆうくんが、かわいいし。

まさに育児は育自

確かに一般的な家族構成ではないけれど、ワンオペ育児経験者としては友達でも恋人でも助けてくれる人がいたら頼りたい。虐待とかは別だけど親が未熟だったら子供がちゃんと育たないなんて事はない。親だって人間、育児は育自。ゆうたを通して成長していく大人達が愛おしい。

ゆうたLOVE

とにかく、ゆうたくんがカワイイ。登場人物それぞれが色々な過去を持って今の幸せを噛み締めている。でも変化へ訪れる。

ほっこりした絵柄だけど、中々複雑な環境。
本当の家族じゃなくても、家族として過ごしていくうちに、本物の家族以上になれると思います。

だんだんと面白くなる

はじめはミチルの大人、母としての自覚のなさにイライラすることもあったけれど、自立に向けて変わっていく様はよかった
ユウタのセリフがいつまでも吹き出しナシなので、可愛さアピールはわかるけど、成長障害があるようにしか映らなくて残念だった