ハッピーエンド
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あらすじ
「ヒナタに出会った頃の俺は、誰にも愛されてなかった」──そんな俺にとっての唯一の光がヒナタ、お前なんだ──それはこれからも変わらない。血の繋がらない兄妹であっても、俺がお前を幸せにするんだ──。『高嶺の花男くん』の作者・ココハルが描く切なくも激しい愛。
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みんなのレビュー
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作家さん買い
父親からの虐待を受け愛情に飢えていた樹。
一人でいる樹を見ていて気になり、知りたい、話したいと思うようになるヒナタ。
年も近く(一つ違い)、次第に仲良くなり、
二人の出会いがきっかけとなって、子連れ同士で再婚する樹の父親とヒナタの母親。
いつも一緒にいられると喜んでいた樹とヒナタ。
成長するにつれ惹かれ合うも、兄妹だから悟られないように【家では兄妹に戻る】と、ルールを決めている二人。
そして、樹とヒナタの関係を知っている幼なじみの良太郎。
ココハルさんの前作が大好きで、こちらも読み始めました。登場人物等の絵柄は似ていますが、作風が違っていて、可愛いだけでなく、シリアスでナイーブな作品です。
樹の腕に残る痛々しい傷痕や、トラウマのように心に残る記憶。
読んでいて切なく辛くもなりましたが、タイトルのように幸せになって欲しいと、願いたい気持ちでいっぱいになりました。
何故父親は失踪したのか。そして、その後亡くなったのは単なる事故なのか。
気になることも多く、今後どのように伏線を回収するのか期待しています。
次の配信が楽しみです。by ベルノン- 30
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4.0
なんてことのないシーンでも涙が…。
他の方々もさんざん書いてますが、せつないです。
連れ子同志の恋愛は漫画ではよくあるパターンですが、数ある中でもこの義兄妹の純粋さのせいか
なんてことのないシーンでも涙が出そうになります。
兄・樹は実父から壮絶な虐待を受ける日々のなかで、温かく接してくれた後の義母となる義理妹・
ヒナタの母と、無垢な心で無邪気に自分になつくヒナタは、愛されることを知らない彼が唯一希望を
見出す光になる。
ヒナタを愛し、愛されることに幸せを感じながらも、クズだった父親(故人)の血を受け継いでいる
事実に葛藤し、恩のある義母にもヒナタとの仲は認めてもらえず思い悩みます。
そんな彼を利用する思惑で近づく祖父も現れ、自分を取り巻く大人たちに翻弄される樹が不憫でなり
ません。
純粋な義兄妹が、タイトル通りの人生を叶えられることを願わずにはいられないお話です。by 匿名希望- 28
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5.0
この作家さんが描かく男の子の好きです!
表紙と表台に惹かれて読んでますが、表台のイメージと違って闇がありますよね。
母親に気を使って 暮らしてる義兄妹 それを知っている母親。 父親の存在.....謎ばかりのお話しで驚きました。
単純に学園の恋のお話しではなく、小説を読む感覚で 謎を知りたくて 引き込まれてます。
ただ、ふたりの関係が表台通りに ハッピーエンドで、 と願ってます。by 黄色いハンカチ- 17
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5.0
引き込まれてます
絵がすごくきれいで話にもグイグイ引き込まれています。樹もひなたもカッコよくて可愛いです。凄惨な生い立ちの樹をひなたの優しさと明るさで支えています。
この先も簡単に望むようにはいかないだろうけど、二人が障害を乗り越えて幸せになる話であってほしいです。ハッピーエンドだから大丈夫だと思うけど、ちゃんと結ばれてずっと幸せになってくれなくちゃ!と思っています。明るい未来が待っていてほしいです!!by モモイチゴ- 5
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5.0
いつか
いつか2人がちゃんと結ばれますように
兄妹が故に堂々と付き合えない2人が本当に切なくて…
樹といるときのヒナタは本当に可愛くて樹のことが大好きなんだなっていうのが伝わってきます!
樹はヒナタのことを本当に大切に思っているがめちゃくちゃ伝わってきて1人で抱え込んでしまったりするのが辛いです…
2人が幸せに結ばれて欲しい!!それだけです!by 匿名希望- 6
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