【ネタバレあり】ワタシ以外みんなバカのレビューと感想（171ページ目）

憎めない

主人公はかなり傲慢ですが、結構努力して部屋をおしゃれにしてたり、身なりに気を遣っていますし、仕事も有能です。
何とか経理部で成果を出し、人を信じる心を持ってほしいです。
あと袴田っちはクズだと思います。美人の奥さんがいるのに…。むしろ主人公は袴田っちを見限り、更なる高みを目指してほしいです(性格はもう少し優しくなった上で)。
経理部のメンバーが好感が持てます。みんな幸せになるといいのですが…主人公の進む方向次第でしょうか。

自己愛性パーソナリティ障害

作者は自己愛性パーソナリティ障害のあらゆる症状を、主人公の思考、言動、行動等にくまなく散りばめていて圧巻です。
他の作品も拝見していますが、精神医学や心理学をかなり勉強していらっしゃると思われるし、いままだ途中ですがこの先どうなっていくのか怖くもあり楽しみでもあります。

嫌いじゃない｡ﾟ(ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ

居るよね！居る！居る！って感じ。

勘違い女の和代に対して
スカッと○ャパンを彷彿する程の
綾瀬さんの行動や、
袴田っちのクサビカタビラ発言に
大河内さんの、カバ発言！
スカッとせずにはいられない！
そんな私は上目の女(笑)

こういう人、職場にいました。
こちらの主人公とは違い、オシャレに気を使うタイプではありませんでしたが、自分は社内で1番仕事できます！くらいに思ってたと思う。
自分がいないと周りが困るみたいなことよく言ってました。
でも実際はそうではなくて、その人がいなくなった今(当然引き止めてもらえると思って勢いで退職しますと言い、誰からも引き止めてもらえず敢え無く退社)、職場の空気がすごく穏やかになり、いろんな仕事がスムーズに進むようになりました。
この作品の主人公もですが、なんか見てて悲しくなります。
仕事はできるし、良いところはいっぱいあるんだから、周りの方たちへの見方や、もう少し温かい心や思いやりの心があれば、この人自身も毎日が楽しく、周りに愛される人になれるのにな〜もったいないな〜って思いました。
このような人からはある意味学ぶものがたくさんあるなと思いました。

似た様な...

以前に働いていた会社にいました。自分最高！自分以上はいない！と脳内病のこういう先輩。でもこの漫画みたいに彼女にガツンと言える人がいなかったので、ずっと勘違いしたままでした。どこの会社にもいそうですね...

続きが気になる

ここまで自己肯定感が強いって羨ましいし、生きててたのしいだろうなぁと。
他人に攻撃さえしなければ他人からみて可愛くなくてもおしゃれちゃんとしてるし人気でるのに。
本当にもったいない。
なにより仕事もバリバリできるし、謙虚さがあれば中の上になれる！

いますね。

仕事は一人でできると思ってる人、いますね。確かにそれなりにできるんだけど、所詮それなり。
もっと自然体でいいのに…。
ただ、近くにいるとウザいし面倒くさいですが、マンガで見ると苦笑いしつつも滑稽過ぎて読んでしまう。新しい人間関係の中でどうなるのか、変わる日がくるのか？展開が楽しみです。それにしても袴田っち、ゲスいわ。

ダイヤモンドメンタルですね

私はゾウ以下だったなんて、という広告を見て気になる！と購入。
和代さんは自称ファッションも仕事も人の先ゆくデキる女。
心の中でも外でも陰口まみれ、他人を貶めることで心の安寧を保ってるかわいそうな女性。
なんだか誰かに似てるなと思ったら知ってる人にこういう人いる！笑
自称デキる女だし、その方は脚強調！悪口バンバン言うし、他人にブスとか言っちゃう。なによりあのシャクレなのか尖った顎…そのまんまー！最近心の中では和代さんと呼んでしまう笑
吉田さんや綾瀬さんの大人としてのマナーや気遣いができるってすごく素敵なことなんだなとしみじみ。悪口バンバンいうのをサバサバと勘違いしていそう。無神経っていうんですよー！
ゾウ回ではクサリカタビラ仕込んでるのかって、秀逸な言い回しに吹き出しました。
経理に落とされてものし上がろうとし、自分のせいで落ちたのに全部誰かのせいにできるメンタルはダイヤモンド並み。
誰かと比べて良い悪いじゃなくて、自分が与えられた自分の中でいまが一番！と思えないと幸せになんてなれないし、辛いだけなのに誰かを貶めてはあの人より私は上！って思い込んでるんだろうなあと思いました。
さらなる制裁を受けそうだけど、そこをどう責任転嫁ポジティブ変換していくのかワクワクします。
吉田さんと綾瀬さんの活躍も楽しみです。

顔こわい

あの顔で自分がいい女だと勘違いしていてある意味すごい！と思いました。体型もぽっちゃりさんだし、なんかびっくりすぎて笑える。

いるいる、こういう女

自分の身の程も知らず、いい女気取りの、こういう女、思わずいるいる、と思ってしまいました。勘違い女が現実を突きつけられていくのが楽しみです。