【ネタバレあり】妊活主婦の恋人のレビューと感想（9ページ目）

うーん。

不倫、妊活、今の世の中にありふれていて何の抵抗もなく最近は読めてしまう。
最後の結末が納得できず、どうせだったら由井さんとバッドエンドになって欲しかった。
だけど、子供を授かりたいっていう気持ちも痛いほど分かるので、何とも言えない気持ちで終わりました。

う➰

なんて言うのでしょうか…
主人公があまりにも自分の幸せが何かを見失っているように思えます。
確かに不妊治療をして赤ちゃんを授かりたい気持ちもすごく分かるんだけど…
結局、旦那さんの元に戻って妊活してるのに、キチンと治療していない…
最後はフラフラと新しい相手を見つける…ような感じで最終話を迎え、ただ主人公が女として満たされたいだけの様に思えた…
赤ちゃんも本当に欲しいのではなく、自分が女である事を実感するためなのではないかと思えた。
誰に対しても愛情が感じられない。欲しいと願う赤ちゃんに対しても、周りの人に対しても主人公が自分自身にも…
そう思ってしまったんですが…私だけかなぁ…

きっといろんな受け止め方があるんだと思います。

不妊様としか…

最初はおもしろかったのに、途中からは主人公のワガママしか描かれていない。
不妊様は結局自分の事しか考えていなくて、ワガママで被害者意識強いな…そして関わりたくない女だと思えてしまう作品。

最終話を読んで

途中まですごく心理描写もかけていて引きこまれる作品でしたが、最後まで主人公を好きになれませんでした。私も子供がいない主婦ですが主人公がここまで子供ありきになってしまう理由がわかりません。なのに旦那さんから受け取った精　シは捨ててしまう。理解に苦しみます。旦那さんにも愛情ないようにみえます。このままもし子供できたとしてもこの旦那で幸せ？由依さんとうまくいってほしかったです。途中でてくる主人公が子供になった幻覚？みたいなのが出てきてから面白くなくなってしまいました。

最終回まで購入しました

子供が欲しいのに、夫から受け取った妊活カプセル（？）を捨ててしまうシーンが何度か出てきます。
理解できないというレビューを見ましたが、主人公の心理描写がとても丁寧に描かれていると思いました。漫画というより、小説を読んでいるような雰囲気に期待値が高くずっと読んでいました。

妊活中の主人公の葛藤はこちらが期待するように、すんなり割り切れるものでは無いはずです。何度も気持ちを奮い立たせ、ポジティブな気持ちを持って妊活をしていたはずで、それでも子供を授からない夫婦の成れの果てと行った感じもとてもリアルでした。

ですが、不倫関係になる相手との展開が男女の関係からの展開が今ひとつでした…
（それもこちらの期待を超えなかっただけかもしれません。。。）
不倫相手が本気になっていく中で、子供の問題をどう扱うのかと思っていましたが、ほぼ主人公の自分語りばかりで漫画としては残念な展開でした。

相手に自分の苦しさを伝えられたら、何かが変わったのかもしれない。そのストーリーを望んで読んでいた節はありますが、1人で抱えるばかりの主人公が最初から最後まで続くので中盤以降の停滞感そのまま話が終わってしまったので驚きました。

最終回だと思わず読んで、作品が終わったことに気づいて非常にがっかりでした。
モラハラ夫、不倫相手の2人をもう少し掘り下げてくれたら、もっと良い作品になったと思います。

とにかく心理描写が丁寧で面白いと思っていただけに、この最終回（オチは全然良かったです）の持っていき方に⭐︎1です。

勿体なかったな…

何が正解なのか

自分自身、とても大切な子供がいるからこそ、主人公の決断に共感できます。自分のした選択が正解だったのか、後にならないとわからない事は人生でたくさんあります。
文字数があまり多くなく、間が上手にあるので、登場人物それぞれの心情描写がすっと入ってきました。

まさかすぎる終わり方でびっくり、、、由衣さんと幸せになって欲しかったのに、、てか由衣さんがかわいそう、、結局瓶も捨てちゃうなら元夫に戻った意味ないじゃん

途中までは面白かったのに
最終的に旦那のところに戻ったのにはビックリしました。
何でそうなるのー！って…
最後も何だかモヤモヤする終わりかたでした。
旦那のところに戻らず彼と幸せになってほしかったなぁ…

え？

これで終わり？
モラハラ夫に戻った唯一の理由の種も捨ててるし、結局この主人公は何がしたかったの？
妊活してる人は「わかるー！」ってなるのかな。

最終話前までは、星3つくらいかなと思っていたけど、このしりきれとんぼみたいな終わりかたにがっかりしたので、星ひとつ。

最終話まで読みました

あ〜。。。とうとう終わっちゃった…。なんか納得いかない終わり方だったな。由衣さんとうまくいって欲しかった。主人公の子供を持つことへの執着は、本能だと作家さんは描いていたけど、それがこの物語で言いたかった事なのかなぁ？例え本能だったとしても、付き合って結婚した当初にあった愛情が次第にすれ違って、変わってしまって、互いに満たし合えない精神面が行き場の無い方向へと向かわせてしまったのか…？
いずれにしても、伝えたかった事が私には不完全燃焼でした。