【ネタバレあり】怨念SNS 伊藤ゆみ傑作選IIのレビューと感想（2ページ目）

馬鹿な親

馬鹿な両親、特に母親のせいで子供が酷い目にあいます。
今も昔も子どもの顔写真やプライバシーを全世界に発信する馬鹿がいますが、リスクとか考えないのかな？

キラキラ投稿を妬むという、現代の世界をリアルに描いているように思えます。
でも被害にあったほうにも非があるとまではいわないけど、もう少し警戒して行動したほうが。
原因がネットかもと頭の片隅にもなかったところに、もやもやが残ります。

SNSのこわさ

SNSに情報いっぱい乗せちゃう人の、子供がつれさられるという話でした。家の写真とか、特定できるものを乗せちゃうのは本当に怖いと感じます。

SNSの怖さ

全部は読んでませんけど、あんなに、ネットに情報垂れ流しにしてて、怖くないのかなって思っちゃいます。警鐘になるのかなと、あえてオーバーにしてるのだと思いますが、幸せ自慢はしない方がいいと思ってしまいます。
旦那さん責めるのはひどいなと感じました。

親の勝手にしたことで子供が巻き込まれるなんて可哀相すぎる。相手も家庭の事情でひとをまきこむなんて最低。でもこういう漫画はかえって参考になる

いつの時代？

パソコンはWindows95みたいなの使ってるし、ガラケーだし、しかし主人公がフォロワーという表現をしてるからミク●ィではないような気がする。無料しか読めていないけど、作品じたいがかなり古いのかもしれない。

SNSという、身近なネット状況でいつ誰にでもおこりうる事なのかと思う内容です。自ら個人情報を流す事に注意しなくては、と思わせてくれました。