4.0
名門大学の教授、嵯峨凛乃介と眉目秀麗な大学院生、波多野慧との物語。
芥先生のファンで、タイトルも面白そうなので、『ちょっとだけ』という気持ちでこうにしめしたが、とちゅうでやめられませんでした。
特に波多野慧君の行動が不思議過ぎて、気になって気になって・・『天才の考えることはやっぱ違うなぁ〜』と思いつつ、恋する気持ちの前では天才も凡人も一緒なんだなぁと納得!
その波多野君の純粋過ぎる思いが可愛くて可愛くてたまらないです。嵯峨教授もきっと同じ気持ちになったんだろうなぁ〜。
最後には同性、異性、恋愛対象は違えども、これだけ純粋に人を好きになれる事が素晴らしいと改めて思える、優しい気持ちにさせてくれる作品でした。
2人とも、長〜くお幸せに!
芥先生、幸せな気持ちにさせてくれてありがとうございました^ - ^
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