【ネタバレあり】父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。のレビューと感想

面白いです。

絵柄が可愛いのは勿論ですが、ストーリーが面白いです。
流行りの転生者ではありますが、設定がしっかりしていて読みごたえがあります。
初めの内は導入部分ですのでテンポが悪いかもしれませんが、世界観が掴めてくると楽しいと思います。考察などしてみるのもオススメです。

小説は続いておりますが、先日Web版が完結いたしましたので、迷っているかたはそちらから入るのも良いかも知れません。

家族愛がテーマのようですのでバトルや恋愛はあまりありません。（Web小説の終盤では少しあります。）

以下ネタバレです。


異世界転生を果たした研究員が、精霊の女王で女神の母（美女）と母国の英雄（美形）の娘（美少女）に生まれ変わる話です。前世の知識を総動員し、元素の精霊として家族を助ける話です。第１部は王家に縛られ苦しんでいる父親の生家を救います。
色々あって精霊と王家の仲は大変悪いのですが、主人公エレンは父親が原因で王様に気に入られてしまい、色々ありまして、王様の息子とのお見合い話を持ちかけられます。そこで王家と精霊の確執の原因が発覚します。
これにて小説にあたる第１巻部分は完結です。
第２巻以降は連載中です。

個人的にはエレンとガディエルの仲を応援したいところです。
面白いので是非読んでみてください。

面白いです

絵も最高ですが、内容も面白いです。主人公が賢いのと、本来なら身内で仲良く…と言う話にはならない所がリアリティあります。主人公含む、主人公の両親が美男美女で、既に相手がいても彼等に惚れてしまい墜ちていく人、ちゃんと弁えて真面目に生活を送る人、主人公達の力を手に入れて失敗ばかりの人、本当に人間性が解る話です。だからこそ、間違った方向に向かう人達が次々と破滅する様は面白いです（鬼畜です、私）。

可愛らしいけど

絵はとても好きです。
エレンちゃんも可愛らしいし、父様もカッコいいです。

ただ、転生者である必要があるの？

精霊の母と人間の英雄とのハーフで、稀有な存在。
それで賢さとかクリアされないかな？
あんまり設定が生かされてないですね。

後、表情がストーリーの流れと合ってない時があって残念です。

話自体は、これからもっとエレンちゃんが活躍するのかなぁと期待を持てます。

転生前は大人で転生後は子供
精神年齢は大人です
それなのに酷く生意気で全て上から目線です
親父に対しても酷くこれでもかってぐらいにぞんざいに扱います
親父の部下に対してもそれが本領発揮して行きます
初対面で暫くしてから｢何か言うことあるのではないですか？｣親父の部下が暫くしてから答えます
それに対して主人公は｢はい、よろしい｣
どんだけですか？
親父の身分を傘にして超上から目線
これでギブアップしました
両親も王女をあいつ呼ばわり、その時点で性格の悪さが伺える
そして王女をわざとブスに乏しめる原作者
最低な作品で最悪な漫画
胸くそでしたわ

かわいい

かわいいのでもうそれだけで評価いける。
主人公は転生者なだけあって前世の記憶で難しいこと考えて問題を解決していくんですが、難しいその辺はちょっと頭回らなかった...ぐすん。理系は管轄外よ。

全体的なストーリーとしてみるなら面白いと思う。所々理系入るけど、話が整理整頓されてて読んでてすっきりする。

設定が…

思った以上に面白い
転生系の漫画は結構色々あるけど
ハーフ精霊で理系のお話がギャップですね！
父親の実家問題が色々舞台となって裏が有りすぎる王家もあって
これからどう対峙していくのか楽しみです。
個人としては王家は許すべきではないと思ってるけど…

絵が可愛いです

転生ものですが今のところ転生じゃなくてもよさげな感じですかね。
転生=現代科学知識ってことかもしれませんが、『精霊だから人間の知らない事がわかる』でも十分説明のつくレベルのことしか書いてない。
でも内容は面白いし絵が可愛いのでポイントに余裕があれば今後も購入してくつもりです。

チート

父親のロヴェルは英雄で母親のオリジンは精霊の女王様。そんな2人から産まれたエレンは精霊のお姫様。しかも転生者。転生前の知識をフルに使い元素を司る精霊でもある為、様相らしからぬ能力を遺憾なく発揮します。国王すら敵に廻したら駄目だと言わしめる存在に。

転生ものですがストーリーが面白いです。父様は国を救った英雄であり、母様はその父様と一緒にいた精霊。二人の間に生まれた娘のエレンちゃんも可愛い！親バカの父様も闘いとなればさすが英雄と言われるだけのカッコ良さ！読んでて楽しいです。

父親元人間。母親女神。まずこの設定がやばい！女神に愛された人間が瀕死になり女神の国に行き、半神聖なる人物になりその間に生まれためっちゃ可愛い子！ただ持ってる力が凄い子。まだ、ストーリー的にはワクワクした感じではないが今後が気になる作品の一つ。