みんなのレビューと感想「世界の終わりに」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

無料だけでは

無料の部分では教え子との恋なので、ジャケの絵ともしっくり来ないし、この物語の内容ともあんまり。。どんな話なのだろう

お試しで

無料配信されていた数話だけ読みました。
話の内容が面白くて続きが気になります。
最終的にどうなるのかが分からないけど
途中気持ちに応えてしまった的な感じで
応えていたのが主人公可哀想でした。

よしだ先生の絵とストーリーが大好きで
購入しました。
短編集なのでサクっと読めますよ。
男性がカッコいいです。

とにかく絵が綺麗。私は｢潔癖さんと~｣の九鬼さんのファンです。どの作品もちょっと切ない感じがあるけど、大好きです。

短編4つ

で…読むの楽しいけど、全てのエンディングが少し物足りない感じです。ちゃんと終わってはいるけど…もう少し欲しかったなぁ〜と思うので、-☆。でも、サクッとやめちゃいます。

漫画ではよくあるけれどなかなか微妙なシチュエーション 恋ってなんなのであろうか頼りになりそうでならない感情を割と丁寧に追っている感じです。メガネ男子好きにおすすめ

この作家さんの描く男性が色っぽくて大好きで(特に目元！)笑、ついつい読んじゃいます。
今回は短編集。サクッと読めていいのだけど、もう少しその先とかが読んでみたいなー。

知的で理性的な男のひと好きなので、この漫画よさそうです。
少女マンガだとどうしても、背景少なすぎてスカスカした感じが気になってしまいますが。

7〜8話。子供の時の思い出。真相。

ネタバレ レビューを表示する

世界の終わりにを読みました。


7〜8話。ネタバレ感想ご注意ください。


主人公の澤口（25）は、サラリーマン。毎日残業。彼女なし。

ある日帰宅した時、マンションの部屋の扉の前に女がいました。

女は、小6の時に仲の良かった、星谷紗帆。

中学で紗帆は私立に行ったから離れ離れ。

「よくここがわかったね。」

「あの時、連絡先もらったから。」


澤口は、ドキドキしながらアプローチします。彼女は泊まる事になりました。

もちろん別々に就寝。間接照明がないので、プラネタリウムをつけました。

彼女は澤口に「星好きなんだ」


小6の時、1999年7月、恐怖の大王を見るため、紗帆から誘って夏休み毎日夜空を見てました。


翌日、彼女と買い物へ。

「25歳になる澤口君に会いたかった」

澤口は告白します。

少し沈黙がありましたが、「私の事。星谷紗帆の事忘れないでね。」


そしてキス。日をまたぎ澤口は25歳に。一夜を明かしますが、朝には紗帆は居なくて、、

メールが入ってました。嫌われてはなさそう。

連絡しますが返信なし。

澤口は思いきって同窓生に連絡しますが、星谷紗帆は3年前に死んでました。


澤口は有休を取り故郷へ。

カフェに店員の星谷がいて、相手も気づき、抱擁しますが、


紗帆の妹の花帆でした。

澤口と花帆はお互いに謝ります。


子供の時、澤口君が好きだった花帆。

お姉ちゃんの姿借りてズルいね。


ズルくていいよ。


、、、紗帆じゃないならなぜ手紙の事知ってんだ？

25歳の澤口君に会いたいと手紙を書いたのは、花帆でした。

夜空は花帆も一緒に見てたのです。

澤口は紗帆に謝り、背中が軽くなった気がしました。ありがとな。


澤口と花帆はつきあいそうです。


おわり。


感想。過去の記憶は結構あいまいで、手紙を書いてたのは、幼い花帆でした。

紗帆との良き思い出。死んだと聞いた時のショック。じゃああれは誰だ？

そこからの澤口の行動は早かった。


不器用だけど、そこが良かったんじゃないですか。

安心出来そうな雰囲気だったから、花帆も部屋に入った訳で。


恋愛のきっかけは、突然ですね。

不思議な出来事だったけど結果良ければそれで良し。

お二人お幸せに。

短編集なので、サクサク読めますが、強いて言えばもう少し長く見たかったなぁ…って、思いました

出て来る男性がイケメンで好き