4.0
ありえないんだけど
ストーリーが強引だけど、絵とか言葉とかが好きで読んでしまう作家さんです。
僕らのミクロな終末も面白かったですよ。
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ストーリーが強引だけど、絵とか言葉とかが好きで読んでしまう作家さんです。
僕らのミクロな終末も面白かったですよ。
小説家、木島はとんでもない嘘つき。怪我をさせられた咎で加害者、久住に口述筆記をさせる。内容はエロ小説。久住は木島の色っぽい声に、徐々に木島のことを性的対象にしてゆく。
木島の嘘が分かったときの久住の主張は尤もだと安心した。絆され木島を安易に許さなかったから。それが、木島の罪悪感と後悔、内省を引き出せたと思う。彼らは不完全だけど、周囲の人間模様が秀逸で、それは後巻でもありありと表現されていて、作者の力量に唸らされる。これは、BLであるが人間ドラマだ。
なんとなく読み始めたんですが、面白くて最後まで一気に購入してしまいました。
作家先生の思いつき?で始まりましたが、2人の空気感素敵です。
独特なタッチの絵で、なんか昭和を感じさせる。エッチ少ないのに、ほぼ全編エロさあり。タイトルのまんまか。
木島先生がエロくていい!
なんだか思わせぶりな言葉責め?的な大学生の久住を翻弄する感じが面白くていいです!
木島先生が真面目そうな顔してポルノ小説を淡々とと読み上げていくのがエロいなあと思いました。
全体的に絵はあまり好きな方じゃないけど話が面白そう。
事故で怪我させた相手の仕事を手伝うことになったのだか、な、な、なんと彼の仕事は官能小説家。彼の言う事を文章として書き留めるのだか…。エロい年上官能小説家に振り回される大学生の姿が可愛いです
淡々と官能小説を読み上げるシーンが新鮮。官能小説って読まないから、字面がエロいというより卑猥?な感じ。勉強になりました。お年頃の男子が文字起こしなんて苦行。。。恥ずかしいだろうなぁぁと、かなり同情。まだ読み進め中なので先が楽しみです!
涼やかで綺麗な顔した先生がエロ小説音読するのが中々乙です。Sっ気があるのに受けだなんて
無料分読み終わったのに続き気になる~!
翻弄される久住くんと読者。
利き腕、携帯、お仕事の件諸々。
ラストが「ここでお終いなの〜!」と叫びたい気持ちになりましたが、続編と過去編があることを知っていたのでどうにか正気を保ちました。
もしリアルタイムで読んでいたら酸欠になっていたろうな。