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頑固な親
小学校入学の話で、だんだん嫌になってしまいました。どうしても普通学級がいいと。自分たちのことしか考えず、担任の負担や他の児童のことをまったく考えていません。勝手だなぁと思いました。
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小学校入学の話で、だんだん嫌になってしまいました。どうしても普通学級がいいと。自分たちのことしか考えず、担任の負担や他の児童のことをまったく考えていません。勝手だなぁと思いました。
ダウンの方や、障害を持った子と同じクラスになり、受験の大事な時期に面倒を見たり、いつ暴れだすかわからない子の隣になり、勉強などしていられず、毎日ひどいストレスで通学していた事を思い出しました。何がなんでも普通学級に入学を希望、のんちゃんの拠り所の為に兄弟を作りたいという考えには、あまりに勝手で心底ゾッとしました。
障害を持って産まれることより、親に認められない方がハンデで不幸。その言葉ものすごく身にしみました。自分も高齢出産だったけど一切それ系の検査しなかった気持ちを人に説明するとき短く的確でしっくりいく言葉をずーーーっと探してて、これだ、そうなの、これ。って。
でもおこられるかもしれないけど、ダウンちゃんの描き方下手すぎてリアリティーがないのが残念です。定型ちゃんにしか見えない。リアルだとNG出されちゃうのだとしたらこの話の本質は伝わらないので出版社さんしっかりして下さい。
無料分のみの購読なので この先がどのように展開していくか?ですが 私的にはのんちゃんが果たして幸せなのか 疑問でした。
一般的な健常な子供と同じ所で成長していけるはず …と親心はよくわかる。でもそこまでして「我」を通していいもの?
小学校の先生方や審査する方々、淡々と説明しているようでもいろんな経験の上での答えじゃないのかなとか。
のんちゃんが他のお友達と同じように出来ないもどかしさを感じているとしたら 健常児と同じ場所は辛すぎるし親のエゴでしかないし不幸ですよね。
まぁあくまでコミックなんですけどね(笑)
まだ序盤だが、、、主人公ダウン症児の母親がどうしても好きになれない。同じダウン症のお子さんを持ち、悩んでるお母さんに対して、自分の家庭はああだ、こうだと意見するところなどは腹が立ちます。あのように言われたら余計に悩む気がする。そして「ダウンママ」って何???その言い方も気になります。ダウンという英語事態がマイナスなイメージなのに、ダウンママって、、自分たちで言っていておかしくないのか?と思います。
絵は丁寧で読みやすかったです。
内容は他の方も書かれてますが、この母親が全て上からな感じにモヤモヤします。
最初も同じダウン症の男の子のママと話して、慰めているようで、自分がいかにその人と比べて恵まれてるかを考えて、良かった。みたいな考え方、疑問です。
自分の意にそぐわない人は意地悪扱い。相手が誰だからではなく、自分の子が噛まれて穏やかでいられる人に会ったこと無いです。ゆうちゃんママが怒る方が普通です。
対等に、と言いながら特別を求めている感じがしました。
これを読みながら本当の対等ってなんだろうと考える機会になりました。ありがとうございます。
少しシビアな出生前検査など出てきます。このお母さんは受けずどんな子供でも受け止めると出産しますが生まれたらダウン症の子でした‥子どもが成長していく様子にはほのぼのとして見ていましたが小学校に行くまでの下りで親のエゴ(回りの子と変わらず普通学級にいかせたい)がみられた辺りから偽善的な主人公の感じに少しうんざりしてしまいました。私は発達障害の小学生がいますが支援級で個別的配慮をとっていただき本人のペースに合わせて集団行動をさせてもらっています。この漫画は少し古い時代のせいか差別的な扱いをすることが悪いように描かれていますね。今の時代には見合っていないような気がします。同じ障害児を扱っている漫画でも「光と共に」の方がドラマ化もされたし共感出来ます。
難しいテーマの作品です。
誰しも障がい児を産む可能性はありますが、皆どこか他人事です。
この作品で少しですが、ダウン症のお子さんの両親の気持ちに触れることができたかもしれません。
でも、ちょっと少し浅い内容な気もしました。この漫画ではのんちゃんは少し発達がゆっくりな子にしか見えません。
身内にダウン症ではないですが障がいのある子がいますが、現実はこんなに甘くありません。
あと、普通学級の話など、だんだんと腹立たしくなりました。
他のサイトでも読んでいます。
違和感を感じるのは小学校入学あたりからです。とにかく普通の小学校、普通の学級にこだわって、養護学校のことを全否定してます。市教や校長が冷静に説明しても両親はケンカ腰です。なんとか入学でき、学校生活が始まりますが、もちろんトラブルだらけです。自分の失敗だけならまだしも、のりこのせいで友達がシチューをこぼしてみんなの給食が半分だったとか、それを「受け止めてくれてる」と思うのは甚だ見当違いです。勉強面でも、決まった数だけ色を塗ることができず、理由は塗り残されたチューリップがかわいそうというのりこに、先生も問題文を変えて、丸をつけてあげます。この夫婦は、障害者を分けないでほしいといいながらも、そう言ったところではのりこを尊重してもらうことを望んでいます。だから自分ファーストになるのです。迷惑をかけない子なんていない、と父親が言いますが、それも見当違いです。
また、歯医者の院長の夫で裕福な家庭です。祖父祖母のサポートも完璧です。そういった家庭だからできてることも多くありますが、本人達は恵まれた環境というものがあまりわかってないようです。だから、ダウンちゃんを産むか悩んでる夫婦に、幸せだか安心して産んで!なんて無責任なアドバイスしてしまうのです。
もっと色々な視点から描いてもいいのではないでしょうか。
のんちゃんにむける両親の愛は素晴らしいと思うのですが、産婦人科でたまたま会った出生前診断に悩む夫婦に「ダウン症児すばらしい」みたいなことを軽々しく言うのどうかな…と思いました。
自分が小学校のとき、障害のある子のお世話係のような感じで先生に扱われ、内心イヤだったのですが、この両親にとってはイヤだと思うことも許されないのだろうな…