みんなのレビューと感想「親の介護、はじまりました。」（ネタバレ非表示）（19ページ目）

先が怖い

ほっとけないタイトルで読んでみました。お父さんがとにかくひどくてこんな環境だと余計に大変だろうと気の毒に思います

ちょうど今悩んでいる最中だったので、読んで少し心が楽になったし、もう少しこうしようかな？とか、考えるよいきっかけになりました。

参考になります

自分の親の介護が出てきたとき、それを想像したときにとても役にたつなと思いました。展開も面白くてどんどんよめました。

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親の介護のリアルが知れるバイブル的な本かなと。特にデイサービスに母親の様子を見に行くところの描写が泣きそうになりました。昔参観日に母親が来てくれた事を思い出して今の状況がまるでその時と立場が逆になっているようで切ない筆者の心情が伝わってきました。近い将来私も親の介護に直面すると思うと、読んでおいてよかったと思いました。

自分勝手で何も協力してくれない父親ならいない方がまし。お母さんは、お父さんに怒られないよう我慢して生きてきたんだろうな。まだ若いのに、骨粗鬆症で骨が弱く骨折後の予後が悪い。若いときから自分の体に気を遣う余裕がなかったんだろうな。読んでいて、お父さんが脳梗塞とかでポックリいってくれないかなと思って見ている。

親の介護は今のところ大丈夫だけれど、いつ訪れるかわからないので、覚悟しておかないといけないなと思わせてくれました。
とっても読みやすくわかりやすくて、よかったです。

夫婦仲とか親子仲とか家族としての絆とか結局のところ、現実には勝てない。日々の生活の中で淡々と積み重ねていければいいけど、そうはいかない。介護という現実の中で苛立ちや格闘があって、ストレス溜まる。
現実を痛感。

1話まで読みましたが。。。ごめんなさい、絵が好きじゃなくて次話を読むか迷ってます。数年前に親の介護を終えた身なので、皆さんはどう乗り越えたのか興味はあるのですが、ね。個性的な絵だから、コアなファンはいるのでしょう。あくまで、当社比ってことで。

リアルな家族の話

小さくて気の弱いお母さんと、いばってばかりで介護に非協力的なお父さん、お父さんの横暴さにいつも腹を立てている母親思いの娘、義理母にも優しい穏やかなお婿さん。どの人物も普通にその辺にいそうな人ばかりです。
重たいテーマですが、絵が緩いのと、お母さんが笑い上戸（？）なので、それほど重たい雰囲気にはなっていません。
最後はどうなるのか予想がつかないまま読んでいます。お父さんに鉄拳がくだされて、お母さんは全開してハッピーエンドになって欲しいですが、お母さんが全開ってことはないだろうな～と思いつつ読んんでいます。

そのお話を読んで介護の大変さや家族のあり方を自分と重ねて見ましたが、やはり現実はなかなか上手くはいかないのかなと思いました。まだまだ先だと思っていても、突然そうなることもあるかと思いました。