マンガに、編集って必要ですか?

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あらすじ
ドラマ化された『フリンジマン』の実力派、青木U平が描く、中年漫画家と新米女性編集者の「打ち合わせ」コメディ。漫画家・佐木小次郎(45)はキャリア8年目の中堅漫画家。……と言えば聞こえはいいが、この出版不況、ここらで一発当てとかないと次がやばい、そんな正念場に立たされている。そんな時、新しく担当についたのは、マンガ編集1年目の新人女性編集者・坂本涼(24)だった……。
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みんなのレビュー
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5.0
NEW漫画への情熱!
若い編集者と中年漫画家のやり取りのギャップを、ユーモラスに淡々と描くーからの、二人の内に秘める漫画への情熱が、徐々に、また淡々と明かされて行く。
とにかく絵が綺麗!きちんと並んだテーブルと椅子、氷の入った飲み物、ステンレスやガラスのお砂糖の容器、、などがイチイチ丁寧に描かれていて、舞台となる喫茶店内を独特の雰囲気で演出している。
最後まで読まないと分からない、コメディだけじゃない、作者の漫画への熱い想いが感じられる作品。by その読者-
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5.0
漫画って男性が主人公で可愛い女性キャラがでてきたら、恋とか下心とかが多かれ少なかれあるのに
草食っぷりが凄い!
実際はこういう男性も多いのかなと思った。
あと漫画家さんって命削って描いてるのに、何で編集部が強制的に担当を決めるんだろう…。カウンセラーみたいな作家経験のあるプロのアドバイザーを出版社で雇ったり、
気の合う相談役を「得意を売り買いココ○ラ♪」とかで探せればいいのに。
よく分かってない人にとやかく言われたくないと思う。by cicocico-
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5.0
最初は淡々としていて何が面白いのか分からなかったけれど、人物像が見えてくるにつれて面白くなってきます。
派手な演出は無いけれど人の心の動きや見た目だけでは分からない中身があって引き込まれたので最後まで読みました。
出会ってないだけでいい作品はたくさんあるのだなと思います。
時代の流れで漫画の在り方も変わってきましたが、良い意味で古さと新しさのある作品です。by ミみ美-
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3.0
リアル…
漫画家さんと編集者の打ち合わせって。先生をヨイショして締切に間に合わせる努力が必要で先生が気を配るなんて無いと想像してた。リアル…。しかも奥さん意外な経歴でめんどそう。先生が忍耐力あるのはやはり奥さん?話が噛み合わない若い編集者苦手と言いながら豊かなバストの彼女の水着姿は想像できるって…やっぱり男ですね(笑)
by マドンナリリー-
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評価が低いので応援投稿です!
作者様の他作品はギャグ漫画のイメージが強いですが、こちらは泣けます!
電子書籍が主流になる前から漫画が好きな世代は共感もできて更に面白がれるのではないかと。
15話くらいから一段深まった話が読めるのが更に面白いですby ななしさんが通ります-
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