みんなのレビューと感想「それでも愛を誓いますか?」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

この先が気になる！！

無料で読める44話まで読みました。
レスや不倫、妻の再就職……
色々な問題をかかえたある夫婦のお話ですが
この後どうなるのか、2人はどんな選択をする
のか次が気になって気になって、あっという間に
無料分読んでしまいました(^_^;)

なかなか

わからなくもない感情たち。人それぞれ悩みは違い、他人の芝生はいつもあおい！とないものねだりをしてしまうことを無くせば今の幸せはより幸せなんだよね！と思う。

現実的

とても現実的にありそうなストーリーですごく共感できます。女性としてこのままでいいのか悩む主人公の気持ちがよく理解できます。

まだ途中だけど

読み始めたら止まらなくて眠れなくなった。みんなそれぞれ色んな悩みを抱えてるけど上手く伝えられなかったりすれ違うけどハッピーエンドになったら嬉しい。

現代的なストーリー

ストーリーとしては現代社会の悩みと向き合った内容でした。
ワガママなような、分かるような気持ちで最後まで読んでしまいました。
エッ？どうなるの？という強いドキドキはありませんでしたが、程よいドキドキ感のある、ストーリーで、感動も途中あり、涙が出ました。
完結しているのでこの先がないのが寂しいですが、読み応えありました。

読み始めたばかりだけど

まだ読み始めたばかりで、奥さんからの目線でしか書かれてないけど、世間の見えないこうあるべきという圧力が、うまく描かれていて、読んでいて心が痛い。

なんとなく

わたしは結婚も出産も子育てもしてないけど
なんとなく純の気持ちわからなくもないです。
学生時代はみんな一緒だったのに
月日が流れ、周りは結婚、出産とだんだん話もあわなくなりました。

ネタバレ レビューを表示する

セック◯レス…、だけど仲の良い夫婦。

純35歳。
結婚を機に仕事を辞めて、現在はコンビニで数時間パートをしている。子供のいない自分と、子供のいる友人を比べてしまい、セック◯レスへの焦り、苛立ちを感じ、落ち込む。
高額な費用のかかる介護施設に母親が入所していて、その費用を全て旦那が負担してくれていることに、感謝と申し訳なさと、自分への不甲斐なさを感じている。

武頼39歳。
仕事では異例の早さで昇格するほど真面目な努力家。上司や同僚からの信頼もあつい。人から頼りにされることに喜びを感じる。
母親の事で悩む純の不安を払拭したい、笑顔で不安の無い日々を純に送らせたいという思いで仕事に打ち込む。

武頼は純が子供を望んでいることはわかっていながら、幼少期に受けた父親からの虐待の記憶が頭を離れず、父親になる自信がもてない。そんな理由から子供の話になるときちんと向き合えずに逃げてしまう。
ただのセック◯ではないことに武頼はプレッシャーを感じ、二人はできなくなってしまう…。

夫婦がお互いの存在を求め合っているのに、それなのにすれ違ってしまう。二人の埋まらない気持ちが切ない。

純は再就職した職場で新卒の男性、マヤマ君に出会う。彼は自分の感情を外に出す事が苦手でほとんど喋らず、表情を隠すためにずっとマスクをしている。
今まで誰とも関わらずに生きてきたが、純の何気ない行動に惹かれ始めて、どんどん気持ちが大ききなっていく。また純も自分を女性として必要としてくれることに、驚きと少しの喜びを感じてしまう。

武頼も久々に顔を出せた高校の同窓会で、元カノと再会する。
現職場やシングルマザーであるストレスから、誰かに寄りかかりたい元カノは、「人から頼りにされたい」武頼の気持ちに上手く甘える。自分に対しての罪悪感から、純からは充分得ることができなかった「守ってあげている」という気持ちを、元カノは満たしていく。

44話まで読んだ感想ですが、読み始めたらもう止まらなくなってしまいました。

お互いの存在を大切に思っているのに、愛されたい相手とはすれ違ってしまう夫婦。
自分の好きになった相手が既婚者だとわかりつつ、求めてしまう二人。
近くて遠い存在…。

「はぁー」とため息がもれてしまうほど、それぞれの感情描写が本当に上手く描かれていました。
この作品はぜひ最後まで読みたいと思います。

一気読みでした

どこまで無料で読めるのかなと思っていたら、かなり読めて、すでに夢中で読み進めていたので課金することに迷いはありませんでした。(他の無料で読み進めたものの、課金しなくてもいいかなと思ったものもあったので)
非常に生々しいストーリーで読み進めていくうちに涙したり、胸が締め付けられたりして、Xの投稿を見なかったらまず読まなかっただろうと思います。
読んでよかったなと思いましたので、気になる人は無料のとこ読んでみてください。
よく、読み終えてこの結末どうなのってモヤモヤすることありますが、この作品はお見事！な最終話でした。

等身大

等身大なお話で、すんなり入っていけました。こういう問題というか、状況は誰でも陥る可能性があるんじゃないかな。