みんなのレビューと感想「光とともに…」（ネタバレ非表示）（33ページ目）

勉強になる

自閉症の子と関わることがありますか、対応や環境の設定の仕方など勉強になります。話はリアルだけど、絵がとても綺麗で、お母さんが可愛いながらも強い。素晴らしい漫画です。

色あせない名作

結構古い漫画ですが、今読んでも障害児を育てるお母さんの葛藤・周りからの不理解などリアルに伝わってきます。障害児を育てていなくても、全ての子持ちのお母さんは泣けると思います。

ドラマで見たことがあり気になって一気に読み始めています。
今は理解も増えてきていますが、まだまだ知らないことも多いですし、勉強になるなと思って読んでいます。

一気読みしてしまいました。

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何となく読み始めて、気付けば続きが気になり一気に読んでしまってました。まずこの主人公のお母さんは、夢見がちな少女のようだなって初めは思っていたけど、読み進めるに連れてどんどん母親として強くなって行く姿に感動。そして旦那さんも良い方向に変わってくれるところが何だリアリティがある描き方でよかった。素敵な作品です。

多くの人に

読んで欲しい作品です。
最近は少しだけ認知度が高まってきたように思える　発達障害や自閉症。
でも　まだまだ本当の姿は見えていないと思います。
この話はとてもリアルで　考えさせられるし　参考にもなります。
できるだけ多くの人に　色んな子供がいて　色んな家族があって　子育てがあって…知って欲しいです。

涙無しには読めません。うちの子供たちは健常児ですが、言葉が通じない怪獣です笑っ　自閉症って伝わりにくい障害ですが、ただの個性に近いと思うんですよね。周りのサポートが必要なのは健常だろうが、障害があろうが同じ。気付きの多い作品です。

とてもリアリティがあって、ストーリーとしても楽しめますが、実際自閉症の子どもに関わる際の勉強になります。

笑いあり涙あり

タイトルを見て、お涙ちょうだいの感動系漫画かと長年誤解していました。
最近改めて読み、作者に平伏して謝りたいと思いました。
最初は確かに困難てんこ盛りですが、この作品の素晴らしさは、主人公たちがその困難を見事な笑いの精神と、冷静な分析力で切り返すところです。
ともすれば理想的すぎると言われる東一家ですが、今流行りの虐げたものへの復讐による解決でなく、困難を糧として乗り越える方法をも示唆しているのが(それも押し付けがましい方法でなく←まあ始めのうちは必死なんで健常者にはモンペに見えるようですが…)ほっとします。
十年以上前の作品ながら、実は自閉症を取り巻く現状、特に義務教育の現場では現在もあまり変わっていないですねw

その他、主人公の友人である少年少女たちが直面する様々な社会問題も無理なく取り込む視野の広さ、さらには障害者の将来に向けたビジネスモデルすらも考えていた、他者には得難いバランス感覚を備えた作者の夭切は、本当に大いなる損失だったと、残念でなりません。

涙が出そうになりました。 母親1年生なのに次々と言われたって分からない。それなのに向き合っていかなければならない。胸が張り裂けそうになります。

誰もが知っておくべき内容だと思います。私自身子育ての最中ですが、自閉症については子供を産むまでほとんど知りませんでした。これを読んでとても勉強になりました。