[小説]室町蜜愛奇譚 赤い祭壇
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あらすじ
時は室町時代。大の女好きである僧侶の眼真は、恋人の小百合とのセックスに飽きてしまっていた。僧侶仲間から、頭蓋骨を祭壇に供えてその前で性交を行う怪しい宗教がある、と聞いた眼真。どんな快楽なのか試してみようと、大金をはたいて頭蓋骨を入手する。誰のモノかも分からないその骨を撫でてみると、背筋がゾクゾクし、己の男根は今までにないほど太く固くなっていった。これは早速実行に移そうと思う眼真であったが、肝心の小百合が行方不明になってしまう。さらには役人たちがやってきて、衝撃的な事実を告げて……。
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