みんなのレビューと感想「お嬢と番犬くん」（ネタバレ非表示）

キュン死します！

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あれよあれよという間に
課金して一気読みしました！！
啓弥くん、どんだけかっこいいんだよ〜
キュン死します。笑

主人公である一咲は、5歳の時に両親が事故で他界。
ヤクザの祖父の家に引き取られ、そこで自身の世話係となった啓弥くんと出会います。
歳の差は一回り弱。その2人の物語です。
5歳から一応育ててきた孫娘が、果たして恋愛対象になるのか？（しかも、26歳がつい昨日まで中学生だったやつ相手にするか？）という疑問は残りますが、
良いんです！！！そんなの全部どうでもよくなるくらい、啓弥くんがカッコいい！笑

今のところ、お互い好意の自覚はあるようですが、くっついてはいません。
啓弥も、自分の気持ちにまだ半信半疑レベル。
保護者的な溺愛もあり、異性として溺愛もり、というところです。
確信持てていない様子なので、予想以上の甘々でもないです。
ですがそれでも、啓弥くんのカッコよさにキュン死。笑笑
特に21話オススメです！！！！

早くくっついた後の溺愛見たいです〜

非現実的だけどキュン度はダントツ。

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まず絵が丁寧で綺麗、おしゃれ！古典的な漫画表現もキッチリ抑えつつ、現代的な表現法も取り入れておられて、研究熱心で漫画愛が強い作者さんなんだろうなぁとまず思いました。
デッサンの狂いが少なく、画力がしっかりされているので、あぁそういう角度のイチャイチャ見たかったの！というエモい描写が多くてキュン度が増します。

デッサン、構図、切り取る瞬間、コマ割り、などの絵のセンスの良さによって、登場人物の心情がきちんと丁寧に表現されているので細かい感情のニュアンスなどが読者に伝わり、設定がぶっ飛んでいるにもかかわらず、作品への没入感を高めていると思います。
登場人物の会話、手描きセリフ等も現代的で野暮ったくない点も素晴らしいと思います。

若頭なのに仕事放置して高校通うって無理あるくね？とか、ヤクザの仕事内容どんな感じなの？とか、「描かれない」ことから感じるブッ飛び設定の違和感は、登場人物の感情の変遷に注意を向けていればそこまで気にならないでは？と思いました。

唯一難点を挙げるなら、そのブッ飛び設定が「描かれている」ことによって感じる違和感の方だと思います。拳銃をすぐに胸元から出してブッ放したり、主人公が唐突に拉致されたり、いきなりカーチェイスが繰り広げられたり、この辺りの任侠に関する表現は取材するのが難しいジャンルということもあり、だいぶ無理があるように感じてなりません。勢いで無理やりリアリティのないエピソードをねじ込んで来られると、先に述べた感情を追って没入しているところに水をさされた気さえします。

任侠エピソードを丁寧に描く、なんてことは少女漫画には必要ないのかもしれませんが、例を挙げて述べるとするならばギャングのストーリーを厚くしっかりと丁寧に描いたBANANA FISHという作品は少女漫画というジャンルを超えてカルト的人気を誇り、80、90年代の作品であるにも関わらず2018年にアニメ化され、長く愛される作品として世に残っています。

まだ本作を連載中でいらっしゃいますが、この作者様の漫画は絶対次回作以降もより面白くなって伸びると思います。作者様が学校物以外のジャンルに対する造詣を深められ、そういったことをじっくり取材し、描くことを許されるような立場の描き手になられることを切に願っております。

一読者が長々と失礼致しました。

若頭ケイヤがイケメン過ぎる

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設定はマンガならでは、と思うけれど、
作者さんの画力でキュン死しました。
組の若頭ケイヤと組長孫娘一咲ちゃんの年の差恋。
ケイヤの気持ちがわからず、
過保護な親心なのか、女性としてみているのか、一咲ちゃんの悩みは続きます。

若頭ケイヤの表情や仕草、立ち姿はイケメン
過ぎてキュン死しました。
特に手がかっこよすぎます。
絵を見ているだけでうっとり。

作者さんは源氏物語の葵丿上にヒントを得たのかなぁ、と思っていて、
２人の恋の行方を楽しみにしています。

違和感なく楽しめる

今のご時世、反社は絶対ダメですが、そんなことは理解の上でフィクションとして受け入れられる作品と、そうでない作品がある中、この作品はすごく自然に読めるし面白いです。ヒロインがカワイイし、若頭と話す時にオラオラな感じになるのも好感もてます。表でヤクザ感出しちゃダメって叱ったり、現実をしっかり受け止めて賢くありつつ、若頭の宇藤さんに恋してドキドキしてるギャップがまたいいです。宇藤さん、お嬢に対して行き過ぎ感ありますが、カッコイイです！2人の恋の行方から目が離せません。

ヤ〇ザ作では一番良かった！

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評価がよかったので以前読もうとしたことがあったが、最初の何話の画風に合わず、やめました。
アニメ放送を全話見終わったら、考えが変わって、漫画版も読んでみると意外と面白かったです。
所々ふざけているところもあったが、主人公は割とバカではなく、年相応の女の子なりに色々考えて動く姿勢が評価できます。
ほかの極道作品よりも、必要のない美化をせずにすることがよかったです。わりとストレスなく、感情移入のできるものでした。

大好きな作品

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両親を亡くした一咲ちゃんが、お祖父ちゃん（組長）のお家に引き取られて、お世話役の啓弥を好きになってしまう。まともな高校生ライフを送るべく敢えて遠目の学校に通う事が決まったのは良かったが、そんな一咲ちゃんを悪い虫から護るべく裏口入学してきた啓弥だった。何だかんだで、一咲ちゃんも啓弥も両思いに至るのですが、その何だかんだが色々と面白い中にキュンが詰まっていて、とても大好きな作品です！
…が、最近作画がどうも雑になってきてはしないかと思っています。顔の面積に対して、目が大きいのは初めからだったと思いますが、バランスがよくないというか、啓弥も顔が小さい割に肩幅めちゃ広くて、何ならちょい膨れてる感あったりで、ちょい残念だったり。
それから、この話がどう着地していくのか謎というか、何かに巻き込まれる系は個人的に嫌だし、ん〜って感じです。。なので、星4つ⭐️にしました。

極道×高校生の恋愛

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26歳の若頭が16歳の高校生に扮して、可愛いけどコミュ障な組長の孫娘の番犬として裏口入学！！…ってあり得ない話だけど、ちゃんと高校生活満喫してるから凄いです(笑)
ちょっと天然な啓弥に一咲のツッコミが面白くてクスッと笑えるのもいい〜！！
啓弥は一咲を溺愛し、一咲は啓弥が好きなのに普通の恋愛に憧れている…そんな二人が素直に愛し合えないもどかしさも面白いですね。
極道モノですが暴力シーンは少なく、たまにある時は啓弥がけっこう強くてカッコイイです。
というか啓弥は常にカッコイイですが。
一咲は可愛いし、23話から登場の幹男もチャラいけど、なかなかのイケメンだし眼福＾＾
続きが気になります。

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キレッきれのヤクザの若頭なのに、一咲さんとの日常ではほんわか天然な啓弥と、心の中ではものすごく乙女なのに、啓弥の前では任侠な一咲さん。どちらも読んでいてほっこりするのに、合間にブハって笑ってしまうシーンもあって、思わずもっと続きが読みたくなります。
動物園のコアラのシーンでは、以前花火を見に行って、ダンナ様に同じことをされ、同じく隣の子供にガン見された時のことを思い出しました(笑)

ありえないけどなぜかハマる...

26歳で若頭とか高校生とか無理設定だし、一咲ちゃんを子供の時から世話してきたのに恋愛対象として見れるか...？とか、途中から出てくる同級生のヤクザの孫がヤクザというよりチンピラじゃない？とかいろいろ違和感はあるんだけど、

啓弥がかっこいいに尽きる！！
男らしくて優しくて、きゅん度はやばい！
ストーリーもギャグ要素ありでおもしろい。
ヒロインの一咲ちゃんも男に全頼りってタイプでもなく、ヤクザの孫でも普通に学校で友達作りたいと切実にがんばってたり、自分でこうしよう。とか啓弥を助けたいっていう想いとか行動とか自分の意志がしっかりあるのは好感が持てる。

極道系の話はと、スルーしようとしたけど

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女子高生一咲ちゃん、極道の孫設定だから、気ままなお嬢さんかと思いきや
ごくごく普通で、友達を作りたいとか、恋したいとか、夢見る女の子で、
好感が持てます。
世間に疎い女子高生だからと、色々心配して（特に男性に）半分保護者のような気持ちで
高校に編入して、一咲ちゃんを守ろうとしてる啓弥さんがカッコイイ役割を果たしています。
一咲ちゃん可愛さに、一咲ちゃんに近づく男を手荒く追っ払う啓弥さんは、いつも一咲ちゃんに、手を上げ過ぎを止められますが、素直に従っています。
普通に学園物と見るか、15歳（一咲）と26歳（啓弥）の年の差カップルの恋の行方はいかにと読むか、これからが楽しみです。