ナガサレールイエタテール
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あらすじ
2011年3月11日、実家が津波で流された!!!泣いて笑って建て直す、母娘三代の実録自宅再建エッセイ。ニコルソンの実家は、宮城県の海沿いの町、山元町。2011年3月11日、この町を未曾有の大津波が襲った。「生まれ育った土地に帰りたい」と願う婆ルソンのため、全壊判定の被害を受けた家の再建を決めた母ルソンとニコルソン。大工が足りない、お金が足りない、いろんな問題にたくましく立ち向かうニコ家を、更なる激震が襲う……! ◆描き下ろしコラム25ページ&写真多数&あとがきマンガ収録! ◆初版限定☆超豪華応援ペーパー封入! ◆16回文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品! 【目次】第1話 流される第2話 つながる第3話 発掘する第4話 どうする?第5話 二転三転する第6話 見積もる第7話 間取る第8話 患う第9話 立ち止まる第10話 契約する第11話 節約する最終話 家を建てるniconicolumn 1~16ニコの写真日記 1~4あとがきマンガ
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みんなのレビュー
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一家に一冊は置いておくべき。
被災日にTwitterでかなりのリプライが飛んでいて、一時期重版も間に合ない状態でした。私は神奈川出身ですが当時はニュースの情報だけで被災した人たちの事を知るしか出来ませんでした。
ニコさんの漫画は実家の母と祖母が実際に被災され連絡を取り合うまでの苦悩、家が流された後の処理の話、ボランティアさんや自衛隊の凄さ。兎に角メディアでは流されていない内容が細かく描かれています。by 豆しば君- 1
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5.0
読みやすいですが…
発売当初に紙の本を購入しました。(宮城県県民です)絵が軽くて可愛い系なので、読みやすいですが、内容はかなり重いです。(震災・津波・祖母の認知症・母親の癌)でも、重い中にもクスっと笑えるシーンが有るのはさすがだと思います。今、大事なものは流されて無くなっているのに、正直あまり要らないものが残っていたりとか、(昔、書いた漫画やヨン様のピザーラのマグネットなど)震災系でよく聞く話だな~とクスっとしてしまいました。あと、母ルソンさんの
「神はいないので、神棚はいりません」は名言だと思います。by くま317- 1
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5.0
リアル
リアルだけどユーモアたっぷりで良いです。
何より地元なので本当にリアル。位置関係も想像できる。おまけの神社は八重垣神社かな。私もお祭りで行って山中生と第二小の友達で賑わっていたなと思い出しました。
としんみりしちゃったので☆5つ!by にょにょにょにょにょにょ- 0
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3.0
新着漫画だったので
新着の欄に載っていたので、試し読みしてみました。
可愛らしい絵柄に反して、お話の内容はシリアスなもので、地震のあとの津波で家が流される話のようです。
地震で建物が揺れるシーンもあるので、読み手を選ぶ漫画だと思いました。by 砂漠の猫- 1
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5.0
3.11のリアルな話が聞けてよかった
その後の話も読めたのが嬉しい
女3人の逞しい話でした
思うところはあったけどこれでよかったのでしょうねby ちらみ- 0
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