【ネタバレあり】蜃気楼家族のレビューと感想（18ページ目）

リアルな描写&強いなぁ…

最初に見た印象は｢さくらももこ｣っぽい絵やな～でしたが
作者は沖田さん➡当然でしたね😅
中華料理屋の暖簾分けからはじまり
言葉の語尾、アイテム～ネピアティー
やポーラ化粧品 等々細かく書かれて
幼い頃の家族の日常が描かれているのも作者さんならではの能力だな～と😄
これは単行本、買いたいですね。

実話なのかな？

あまりにも破天荒でマンガであって欲しいと願わずにはいられない。ゴキブリが丸々入ってたかもしれない丼の中に、食べ終わったら足だけ残ってたって！嫌過ぎるー！

超〜面白い！

沖田さんの作品はいくつか読んできましたが、この作品が一番面白いと思いました。本当にこんな家族いるの？特にお父さんが信じられないくらい面白い。

強烈な家族

すごい強烈なキャラクターの家族！というか、ここまで描いちゃって大丈夫なんでしょうか？？
現実は小説より奇なり…

いやいやいや…
これってホントの話ですか？って思いながら読ませて頂きました。
お父さんも然ることながらお母さんも実はインパクトの強い方…
外から見る分にはいいかもしれませんが、当事者なら逃げ出したくなりそうです。

作者の過去

富山の作者の実家での話でした。
作者から見た母のおっちょこちょいな様子、父のどうしようもない暴君であったことなど赤裸々に綴られていた。弟もいるがこれもまた問題児。作者もふくめた家族がみんな個性的である。

笑える

この作者さんの作品いろいろ読んでいます。
お世辞にも絵は上手いと言えませんが、面白いです。

小学校の日記のくだりで爆笑しました。
教育番組表だと思って弟と一緒にエ◯ビデオ鑑賞したり、コ◯ドームで忍者ごっこしたり…って日記！
純粋で無知な子供ってこわい(笑)

透明なゆりかごから

透明なゆりかごからの流れで読んだけど、同じ時代にこんなめちゃくちゃな感覚の人達がいるの？というショックとオヤジにムカついてムカついて汚いところは、飛ばして読みました。親戚の話でなんか出てる人皆んなが好きじゃなくなって、リタイア。

父母はその後離婚してるよね。

と言うか、何故この二人が結婚したんだろうか？
これは×華さんの発達障害を考えるには母親なら難しいね。

他人事だから興味深く読み続けてしまう

どこのお宅でもこんなチョット困ったお父さんの話は聞きますよね…
うちの父もこんな感じのパンチパーマ、ガサツ、理不尽に怒鳴り、酒飲みだけど器用。こういうお父さんって大抵奥さんに逃げられちゃうんです。他の作品の表紙でお父さんが亡くなった様子でしたので、うちの父もそうでしたが孤独に亡くなられたのかな？過ぎてしまえば笑い話になって家族みんなで思い出話。亡くなった仏さんも思い出してくれれば浮かばれます！