みんなのレビューと感想「青に、ふれる。」（ネタバレ非表示）（89ページ目）

顔に生まれつきの大きなアザがある主人公の女の子。アザのことを気にしないように明るく振る舞っているけれど、本当はものすごくコンプレックスに感じていて辛そうでした。人の顔がわからないという先生との出会いが、今後の彼女を変えてくれるといいなと思いました。

幼稚園の頃の初恋の男の子が頬から首にかけて大きな太田母斑のある子でした。
幼いながらもかっこよくて大好きでした。
あの頃は、アザのことなんて気にならなかったし、もううん十年会ってないけど、これ読んで、性別は違うけど色々あったのかな、と考えさせられました。

綺麗

生まれつきのアザを気にしないフリして健気に生きる主人公
顔の識別が出来ず、主人公のアザをオーラと認識していた担任教師
それぞれコンプレックスや障害を抱えながらも
それを受け入れて、乗り越えていく姿に感動します
優しい優しいお話

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現実世界では様々なコンプレックスを持った人達がいて、そういう人達がどういう思いで生活しているのか、脚色はあるかもしれないが、知れるのかな。私の娘も見えにくいところではあるけれど、赤いアザがあるので、将来悩むのかなとか考えてしまいます。

お話しの内容も面白いので読み始めたら続きがきになります。
購入してさいごまで読んでみようとおもっています。

漫画なんだから

レーザーは自分も頭をよぎりましたがまぁ漫画ですしね。
名前も何か意味があるのでしょう。
なかなか深いテーマのお話ですね。

太田母斑っていうことをこの漫画でしりました。女友達にこの主人公と全く同じアザがある友達がいたけど、彼女は全然気にしておらず普通でした。なので周りの私達も全くきにしていませんでした。しかし本当の所、友達は気にしていたのかなぁと考えされられました

すごく素敵なお話です。よくあるコンプレックスを抱えていて、それを乗り越えるっというような話では収まらないかんじ。

痣がオーラだと思ってた。って不思議な事を言う先生だと思いました。本人にはコンプレックスでも他人から見たら長所ということかしら？

人の顔を認識できない先生は、主人公の顔のアザが認識できて、それをオーラと表現してるのが、素敵だなと思いました。
2人とも顔という共通点で苦労もしてるし、繋がりのようなものを感じてるなと思いました。
これから、お互いの良き理解者となるのか、恋愛関係となるのか、楽しみです。