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考えさせられる
顔のあざについて、考えさせられました。なかなかこういう漫画はないし、本だと絶対に読まないと思います。この漫画を通して、偏見が無くなればいい。
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顔のあざについて、考えさせられました。なかなかこういう漫画はないし、本だと絶対に読まないと思います。この漫画を通して、偏見が無くなればいい。
なんとも、難しい点を題材にしたストーリー‼️
すごく瑠璃子がポジティブで明るいけど、心に闇が無いわけない。
担任の神田先生の病も初めて聞く名前。
二人とも同じフリースクールのOB
どんな展開になるか気になります。
無料分75話まで読んでいます。
顔に関する悩みで心を痛めている二人が恋に落ちていくのかな?と思わせる辺りまでです。
又、美人であるが故の(他人からすると贅沢な)悩みを持つ恋のライバルも登場しています。
痣のある娘を持つ母の本当の気持ちは未だ表現されていないかも知れず、現時点ではそこに一番興味があります。
太田母斑と呼ばれる痣が大きく顔にある瑠璃子。
相貌失認という一種の障害がある神田先生。
先生と生徒の恋というありきたりな題材だけど、この二つの言わばコンプレックスが二人を結んでいく感じ。
このお話の中で両方とも初めてこういう言葉と疾患(障害?)を知って、びっくりした。
一生懸命痣のある自分を受け入れようと頑張る瑠璃子に涙する場面もあって胸がキリっと痛むこともあった。
特に母親に自分を丸ごと受け入れて貰えず、先に示唆されてしまうところなどは私自身も思うところがあって心が痛くなった。
ただ、私も親なので母としての立場は分かるような気はする。
でも、神田先生のおかげで自分の気持ちをお母さんに吐露できて、本当に良かったねと思った。
瑠璃子の神田先生への想いが、そして神田先生が抑えていた瑠璃子への気持ちが最終的に実を結んでホッとした。
この先二人がどのように歩んでいくのかも読んでみたい。
先生と主人公の関係が他の女の先生に伝わって特別感なくなるのとか妙にめっちゃリアルだしおもしろい。早く続きが読みたいです
コンプレックスは誰にでもあって、でもその大きさは様々で。その受け止め方も様々で、主人公の考え方に、すごく考えさせられた。これからも何度でも読んでいきたいと思う作品です。
初めは教師との恋愛ものでどうなのかなーと思っていましたが、読み進めるにつれて、主人公の心の機微がよく描かれて、面白くなってきました。まだ毎日無料期間ですが、続きが楽しみです。
先が気になる。題名ふせんの回収は?
私だったらどうしていただろうか。私の子どもだったら??色々な事を考えてしまう。絵がキレイ。
タイトルにまず惹かれて開きました。
表紙の絵柄からはちょっと怖いのかな?と思いましたが
心の綺麗な人たちばかりで、
辛い状況だろうが前向きになれるセリフが多くて
心が救われました。
同級生に太田母斑が顔にある女の子がいたけど
あの子は今はどうしてるだろう?っと思いました。
当時はどんな気持ちだった?
そういえばいつも笑顔だったなと、主人公を重ねて読んでいました。
普通ってなんだろう? 誰もが個性的でいいとは言うものの、まだまだこれが普通だとか、同じに合わせなくちゃとか、同調圧力?が強い日本。見た目の違いや発達障害も個性という人もいるけど。どこまでその人のナイーブな面まで推し量っているか、自分自身がわからなくてなったり、偽善者だと落ち込んだりする。この作品を読むと、そうやって迷うことが大切なんだと気づかせてくれる。こんな自分でいいのかって思う時、すっと寄り添ってくれる人の存在の大切さにも。