【ネタバレあり】青に、ふれる。のレビューと感想（29ページ目）

現実味が

多くの人と関わる仕事をする上で、罹るとつらい病気なのに、教師を続ける先生。治療できる痣を治療せずにコンプレックスとして抱える少女。どちらも現実的ではない。

少女マンガでありながら、「太田母斑」を持つ少女を主人公にした作品との事で、興味を持ちました。
女の子でありながら顔にアザがあり、年頃になれば尚更コンプレックスに感じるであろう繊細な心理描写を描いていますね。

なんだか、グッと来るお話です。。
誰しもコンプレックスがあるのが当たり前。そこで、顔が覚えられない障害があったなんて初めて知りました。。
瑠璃子自身の最大のコンプレックスを「オーラ」といってくれた先生、わたしにはすごくキラキラして見えました！

無料分読みました。なんだかどんどん引き込まれる作品です。生まれつきのアザ…やはりみんな見ますよね…昔友達にも顔にアザがある女の子がいた事を思い出しました。

キュン

久しぶりにキュンとしたストーリーです。主人公と先生が似ていて、今後の展開が楽しみです。絵がとてもキレイなので、ハマりますね。

コンプレックス

コンプレックスって誰にもあるけど、顔のあざのことをコンプレックスに感じさせない先生の病気の方が気になりました。それでも先生やって、頑張ってる姿に惹かれますね。

綺麗です

綺麗な話です。
顔って、大事。真っ先に見る箇所だし。
ちょっとした事で全然雰囲気も変わってしまう。
実際にコンプレックスとして抱えている人からすると辛いような救われるような複雑な感情を持つ内容だと思います。

普通の少女漫画ならそんなコンプレックスも気にしない男子との恋愛がセオリーな気がしますが、この漫画は人の顔が分からない病気？を抱える先生が相手。

顔じゃない、その人のオーラ、ハートの部分にフォーカスした中身で繋がる人間関係を描いています。キュンとするしホッとします。

こういう恋愛も良いのでは。憧れます。

面白かったです

普通の漫画かと思いきや…中々奥の深い話でした。
相貌失認って勿論知られてなくて誤解も多いけどそれがストーリーの核となっていて読みごたえがありました。

絵が可愛いなと思って無料読んでみると内容は意外に重かったです。顔のあざはレーザーとかで今の時代治るのにとか現実的なことを考えてました。笑
でも教師が顔を識別できずに続けるってよっぽどの覚悟だな。恋愛に発展するの楽しみ♪