5.0
続きの気になる作品
現実に疲れ自ら命を絶つことを選んでしまった受け。
中身はそのままに何故か学生時代に戻ってしまうも記憶が朧気で思い出せないことがボロボロと出てくる中で、受けを慕ってくれている攻めと関わることでいい事も悪い事も少しずつ思い出していく……真相が少しずつわかっていく展開がとても面白い作品です。
受けも素直にエロいし攻めも男の子可愛いのでおすすめ。
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現実に疲れ自ら命を絶つことを選んでしまった受け。
中身はそのままに何故か学生時代に戻ってしまうも記憶が朧気で思い出せないことがボロボロと出てくる中で、受けを慕ってくれている攻めと関わることでいい事も悪い事も少しずつ思い出していく……真相が少しずつわかっていく展開がとても面白い作品です。
受けも素直にエロいし攻めも男の子可愛いのでおすすめ。
水戸くん→1時間でできること→本作へ来ました。
みなさんのレビューでハッピーエンドなのはわかっているはずなのに、展開が巧みで読み進めながらも現実と夢の境界がわからず、主人公(くにみ)が何か大事なことを忘れている描写に勝手に不安を煽られ怖くなりました。
順風満帆だったアスリート人生を断たれることがどれ程辛いのか、考えるだけで胸が詰まる。しかもお互いに好意を寄せている後輩(がく)は活躍を続けながらも、走れなくなった自分のことを真剣に考えてくれている。嫉妬やら情けなさやらで辛さに耐えかねて一緒にいられなくなるかもしれんなぁと。
ただ、きっかけは何であれ、勇気を出してがく(岳)に会いに行ったのはエライ!何もかも終わりにしたかった終わってたかもしれないくにみ(国巳)の人生や、大切な岳との関係を取り戻せた。
岳も国巳を諦めず一途にずーーっと待っててくれて感動した。
現実問題として、死ぬほど辛い思いをした人が必ず報われるとは言い切れないけど、国巳みたいにいつか生きてていいんだと思える日が来ればいいと本気で思う。
生きててよかったとまで思えなくても、自分には生きている価値も資格もないと思う程追い詰められた人が、生きていてもいいんだと自分を肯定できるようになるのは本当に長くて険しい道程なのかもしれないけど、誰も人生の先を知らないのなら、次の瞬間に何か変わるかもしれない。挽回できるチャンスやおまけのような出来事も起こるかもしれない。どん底で終わらせてしまったらその後何が起こるのか永遠に知ることもなくなってしまうのかな…本当に限界が近づいたときには楽観的な考え方も出来ないし、この先も今の地獄が果てしなく続くのだろうという絶望に支配されるのは知っているつもりなのですが…それでも何かちょっと国巳と岳に元気をもらえました。
言っちゃうと
夢オチってやつなんですけど
それを脇に置いてもグッとくる…
岳ちゃん一途で苦しいぐらい一途
二人とも種類の違うコミュ障みたいな?
夢に出ちゃうほどお互いの思いが強かったんかなって思います
三途の川渡ろうと立ち止まったときに見せてくれた夢って感じで引き返せてよかったわー
今後のラブラブも見たいですね~
岳くんかわいすぎ、、全体的に尊いです。ポイントがなくなって、途中までしかみれていませんが、見守っていきたい存在、、。
今読んでいるところは、なんで国巳さんが自殺したのかとか、なんで岳くんのことを覚えていなかったのかとか色々と謎が多いので、引き続き購読予定、、
まず絵が綺麗で、すごく読みやすいです。ストーリーがすごく綺麗で、少しずつ思い出す記憶と目が覚めてからと…って一気に読み進めてしまいました。最後幸せそうに笑ってる主人公が本当に良かった。そして岳くんがもーピュアで一途でかわいい素晴らしい。
読んでみて国巳さんが自殺に至る心の
奥深くまでは察すれなかったけど、、、、
国巳さん、ご無事で何よりでした
岳に会いに行けて良かったね
ってか死のうと思う勇気があるなら
ダメもとでその前に会いに行けば良かったのに
なんて思ったりして
この世に生まれて、そしてともに生きていたいと思える相手に会えたことの幸せ。それが同性であろうと異性であろうと。そういう相手に巡り会えたことこそが奇跡。そういうことを思わせてくれる佳作。
10年と聞くと長いけど、お互い色々なことがあって今があるんだと素直に受け入れられる作品です。
その間のことはあまり描かれていなくても違和感なかったです。
素敵な2人だったので最後幸せそうで良かった。
チョロっと読むつもりが、最後まで読んでしまいました。
切ない終わりになるか不安でしたが、良いラストでした。クニミ先輩も待ち続けた岳君も、エンドが良くてホントに良かったです。
最終的にはハッピーエンド。電車に飛び込み、過去にタイムループする。だけど再び現代に戻り、再会する……。ハッピーエンドで終わってよかった。