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ヘレナを守る為に、嫌われ役になっていたなんて涙出る。
ヘレナの、ユーリは弟の仇なのにでも好きで、、とその揺れる心がよく伝わってくる。
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ヘレナを守る為に、嫌われ役になっていたなんて涙出る。
ヘレナの、ユーリは弟の仇なのにでも好きで、、とその揺れる心がよく伝わってくる。
憎いけれど、愛しい。でも、憎い。常にお酒に酔っている暴君王。貴方は、人間として最低。
たった一人の僅か3歳の弟を守り切れず、恩人だと思って信じていたユーリに裏切られたと、絶望する公女。それでも、心の何処かでユーリを信じたい恋慕の気持ちが辛過ぎる。
暴君王は人でなし。ヒロイン伯母は、何であんなのと結婚したんだろう?!そこは、やっぱり政略結婚なのかな。
公女の話し相手令嬢、良い人で本当に良かった。公女にとって、安らげる唯一の人だったんだろうなぁ。でも、暴君王が差し向けた令嬢の可能性も大いにある訳だから、毎日張り切った細い琴線の様に気を抜けない日々。只、怒りと憎しみをぶつけられるユーリの存在は、心の均整を保つのに、ある意味一役かったのでは?
公女が素直になれて良かった✨
幼い頃に助けてくれた人が、弟を殺して憎い相手の忠臣として目の前に居たら...
恋心もなくなるのでは??
それなのに長年、認めてはなかっただろうけど、想っていられるってある意味スゴいよね...
出会いや苦労や悲しみや愛情や…すごく盛りだくさんなのに短くまとまった展開になってて完結が速かった。良い内容なのでもっと膨らませてもよかったかも。
まだ半分しか読んでないけど、とてもツライ気持ちになる…
お互い好き合っているのに立場上、仇として、しかも王の命令で純潔を奪う形での初めてなんて酷い
この後の展開で想いを伝えあえて幸せになってほしい。
真相がわかるまではとても切ない話です。愛する人を守るため心を鬼にしてヒロインを守るヒーローがたまりません。最後はハッピーエンドとなるのでよかった!
たとえ憎まれ役をかってでもヘレナを陰から見守り助けてきたユーリが本当にカッコいい。
こんなに大事にされたら絶対に好きになってしまうと思いました。
初めは大嫌いって思っていた存在が、、、気付けば好きだったと気付く瞬間がたまりませんね。 弟も生きていて再会が出来、ハッピーエンドでさっぱりと読めました。
気になった内容だったので購入。
あーやっぱりなっていう展開だったんですけどそこに行き着くまでが普通に面白かったです。
何度もピンチを迎える場面もありましたがその都度ヒーローが助けてくれるっていうのに安心して読めました。
ユーリの策と長年の努力は素晴らしい。国王に気に入られてほぼ実権を握るまではいいのだけど、
初めてのとき、本当にする必要はあったのか・・・
国王の前とはいえカーテン引かれてたんだから、彼女のこと本気で想うならフリで我慢してほしかった。