第三十八話 「本当ニ云イタイコト」
あらすじ
時は昭和、ところは神戸――。パーラーと民宿の開店準備を続ける常世を襲った謎の病。それは当時、国民病とも言われた“結核”だった――。仁太郎と共に結核と闘うことを決めた常世だったが、終わりの見えない闘病生活は次第に常世の心身を苦しめていき…!? 一方、常世を支え続けていた仁太郎は現役兵として戦地へ赴くことに…!? 再び離れ離れとなった二人の行く末は…!? 痛くて甘い、儚き御伽話ついに閉幕!
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