【ネタバレあり】砂の城のレビューと感想(8ページ目)
みんなの評価
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美しい面もありますが
本当に深い愛情だと、こういう事にもなってしまうのでしょうか。
読み進めていくにつれて、フランシスの優柔不断というか無駄に優しいところ、ミルフィのワガママすぎるところに、イライラが募ってくるのが正直な感想でした。
美しく、名作ではあるけど、重いなぁ…by 匿名希望- 1
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5.0
懐かしい
一条先生の砂の城、
30年以上前だと思うけど
とにかく夢中で読みました。
当時、一条先生は、自立した活発な女性を描くのが好きだったけど、
なぜ、ナタリーのような繊細な女性を描いたかと言うと、
苦手な女性像だから敢えてチャレンジしたとおっしゃっていたのを思い出しました。
最愛の人、フランシスのひとり息子を一人で育てるナタリー、
愛情深くて素敵です。
今でも高評価されているのですね。by ななしのおへや- 6
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5.0
切ない
一条ゆかり先生の初期の頃の作品ですが、素敵で、とても切ない話です。亡くなった昔の恋人と別の女性の間に産まれた子どもに主人公の女性が恋をする話です。とても切なく、何度も読むのをやめたくなることもありましたが最後まで読みました。一条先生の作品は楽しい話が多いですが、これは本当に切ないです。
by 匿名希望- 2
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3.0
懐かしい
この作品は月刊りぼんで連載されていました。当時は本当に訳がわからなく、面白くないなぁと思いながら読んでいました。当時のりぼんは一条ゆかり先生や、おぐら冬美先生など、かなり大人っぽいストーリーの連載が多かった気がします。絵のタッチなども大人っぽい感じで。大人になってから読み返すと、絵の綺麗さや切ないストーリーに引き込まれます。舞台が海外という設定も、あの時代ならでは!と言った感じです!
by コミックlove- 6
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5.0
ああ、懐かしい
子供の頃は大人のドラマのような漫画だったのでその良さがわからなかったけれど、運命に翻弄される主人公ナタリーと二人のフランシスの物語は今現在でも色あせない名作だと思います
やっと幸せを掴んだナタリーとフランシスのラストエピソードは涙なしには読めません
読んだことのない方は古い漫画と思わずに是非読んでみてくださいby 匿名希望- 9
4.0