4.0
懐かしくも新しい
有閑倶楽部がぶっちぎりで好きですが、当時漫画の外国舞台系の作品は大人な雰囲気で憧れます。作画が素晴らしいので、より感情移入できる気がします。
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有閑倶楽部がぶっちぎりで好きですが、当時漫画の外国舞台系の作品は大人な雰囲気で憧れます。作画が素晴らしいので、より感情移入できる気がします。
少女漫画とは思えぬほどの、画力とストーリー…。色褪せない名作です。切ない心情が繊細に描かれています。娘にも読んで欲しい作品です!
ナタリー!!私の中で何度となくこだましています。切なすぎる…。何て切ないんだろう。結ばれない運命もあるんだなぁ
連載当時はまだ子供で
後に読みましたが
なんて悲しい話なんだろうと…
結局ナタリーも死んでしまって
最後の最後まで悲しいのですが
好きなお話です。
フランシスを失ったナタリーがかわいそう。父親の身代わりなフランシスがかわいそう。ナタリーはあまり好きになれなかったけど最後は幸せな夢の中で死んでしまうという素敵な物語でした。
めちゃくちゃ、切ない話だった記憶があるなぁ。設定がまず、切ない。身分違いって永遠のテーマですよね。今では、そこまで考えずに生きられる世界だからこそ、空想の世界として入り込めます
絵も舞台設定もいまの漫画とは違い、高級感があひます。
純愛というか、一途な愛を描いています。
ナタリーにイライラさせられるけど、大人の御伽話みたいで面白いです。
何十年前の作品でしたっけ?
懐かしさの余り再度読みました。
子供の頃、ラストは必ずハッピーエンドになって欲しかったのですが、
「デザイナー」に続き「暗い話だなぁ、救いがないなぁ」と思っていましたが、
大人になって「究極の愛の物語」なんだと気がつきました。
一条先生の傑作ではあるのですが、
当時、りぼんに掲載され中学生の私が読んでいても、なんだか、いつも主人公が泣き叫んでいて、疲れる内容でした。大人になった今読んでも、やはり、それは変わらず、イライラする悲恋物語です、ただ、そこがたまらなく面白いのだと思います。
一条先生の初期の画風も味があって素敵ですよね。お試し版を読んだだけですが、この後の切なさの前触れのようで続きがとても気になります。