みんなのレビューと感想「砂の城」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

- タップ
- スクロール
- ページ
みんなの評価
レビューを書く
Loading
-
5.0
恋愛の障壁フルコース
本文にもありますが、悪い人はいないのに幸せになれない人のお話。
身分の差、理解ある両親の死、心中未遂、記憶喪失、愛した人そっくりの子供、年の差、
お互い思いあっているのに 物理的なすれ違い 精神的なすれ違い、流産、
主役以外でも、戦時下 敵国の女性、愛情の無い結婚だと割り切っていたはずが愛してしまった、同性愛、等々
主人公の友達のエレーヌは、ここぞという時に「幸せに続く道」を選べたのに、
主人公のナタリーやフランシスは、『イイヒト』や『オトナ』であろうとして、「不幸になる道」を邁進してしまう。
主人公達が我儘だったら、4分の1ぐらいのページ数で めでたしめでたし だったでしょうね。
主人公たちにイライラしながら、途中でやめられずに一気読みしてしまう
「恋愛障壁のフルコース」でおなか一杯大満足の作品です。by ぜらniウム-
0
-
-
5.0
古い作品ですが
主人公の女性が不幸のてんこもりで、かわいそうで見ていられません。幸せになってほしいなとずっと思っていました。
by eeeooo-
0
-
-
5.0
懐かしい
一途に想われるナタリー、弱いナタリー。儚げな描写に心奪われる作品です。昔はこういう大人なマンガが多かったら気がする。
by ここだよ-
0
-
-
5.0
一条ゆかりの世界
こんな絵をかいておられたんだと。プライドから飛んできて思っております。こんな作風も素敵。時代に縛られ苦しんだ人を想い作品を作れる、そして令和にみて今に感謝する。だってスマホでめちゃコミみれるんやで
by なんはな-
0
-
-
5.0
ゆかりさんファン
前に読んでたのに全然覚えてなかった。改めて読んでると絵のタッチに前の記憶や時代に戻される。ただただまた読めて嬉しい。
by きじにゃんにゃん-
0
-
-
5.0
深刻すぎて涙が止まらない
登場人物それぞれの悩み苦しみに感情移入しつつ、一番はやはり主人公の救いなき悲劇が辛すぎて泣けてしまう。
by るけ-
0
-
-
5.0
忘れられない名作
子供の時に読んだ漫画ですが、今も手放せないほど、心に残る名作です。一条先生の漫画はコメディの作品もありますが、やはり、この作品が一番です。今の漫画家さんの作品は恋愛中心の単調な作品が多いですが、昔の漫画家の作品は恋愛だけでなく、家族や友情などの人間関係を深く描いていて引き込まれます。ぜひ、多くの方に読んでほしい作品です。
by ブラックムーンライト-
0
-
-
5.0
砂の城
懐かしい、とても懐かしくて、一気に読みました。最後にナタリーとプチフランシスがどうなったのかを忘れてしまい、思わず読みました。一条先生の最高傑作の一つだと思っています。最後が哀しい…。
by とみちゃんさん-
1
-
-
5.0
一条先生の作品はどれも素晴らしい
少女漫画の域を超えている
昔 夢中になって読んだ日々が懐かしいです
人間が誰もが抱えるエゴ
それをこんなにも切なく美しく描かれる一条先生の偉大さに
久しぶりに読んで 改めて感服しましたby ホワイトアイリス-
0
-
-
5.0
砂の城
懐かしい!主人公は、もっと幸せな人生を送っても良いのではないかと、昔も今も思いながら読みました。名作だと思います。
by ひこひこさん-
0
-