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ストーリーが重い。昔過ぎる漫画。主人公にイライラする。結末が悲しすぎる。幸せになれない宿命なのでしょうね。
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ストーリーが重い。昔過ぎる漫画。主人公にイライラする。結末が悲しすぎる。幸せになれない宿命なのでしょうね。
りぼんに連載されて読んでいたのは小学生の頃。
大人な内容に分かった風にしてましたが、覚えているのはビンタって手の平だけじゃなく手の甲で叩くことも出来るんだなぁってことぐらい。
当時16歳の歳の差、特に女性が上って無いわ~っ感じでしたが、今やドラマでは20歳以上の差もあります。社会も変わりましたね~
一条ゆかり先生が好きで、昔、読んでた作品です。「有閑倶楽部」のような明るさや面白さとは真逆の世界。今、読み返すとちょっと苦手かなぁ…
ドラマで見て漫画を読みました。ドラマより原作の方がかなり重かった。昔の作品ということもあるんでしょうが。重いのを覚悟して読まれた方が良いかと。
せつない。昔、ドラマで観ました!凄く衝撃を受けたのを覚えています。漫画とすこし、違ったけど漫画も面白かった。
重い。とても重いお話。
愛し合った男女はお嬢様と使用人という身分格差。
引き裂かれ再会したら男性は記憶を無くし他の女性と結婚していて。。
また惹かれ合うも男性は亡くなり、残された息子を我が子として育てていくものの年齢差を超えて惹かれ合う。。
主人公のナタリーがこれでもかというくらい暗いし、かなりのエゴが見受けられます。
そこから周りのサポートもあり少しずつエゴは落ち着く感じですが、恋愛依存?というくらい何をしてても恋心が支配して辛い。
恵まれた環境だけど引き裂かれた恋のトラウマか気質か、繊細過ぎて過敏に気にし過ぎて、自己完結してしまい、精神的に自分を追い詰めていく。
私も暗いけどそれでもなぜそこでそうなる?!と思うくらいナタリーは悲観的。
自ら幸せを手放してしまった哀しい物語。
そして周りの誰もが、誰かを愛し、傷つき諦めたりと、まさに砂の城というタイトルがぴったり。
精神的に沈んでる時は読まない方がいいかな。
それぞれの立場から見るとまた違ったナタリーが見えると思うけど、心だけは自分でも持て余して自ら悲しい方へ舵を切る切ないお話です。
最後は現実で日々悲観的にしか考えられないならナタリーは愛を確認したいっときの心の安定時に亡くなるのはもしかしたら幸せだったのかもしれません。
いくらナタリーが悲観的とはいえここまで沈まなくても生きて立ち上がって目の前にある愛を信じて生きて欲しかった。
読んだ後はジュテームジュテームが脳内をこだまします。
しくしく。切ないなー。でもこの時代を話しにかくことは美しいな。自分の思い通りに生きられないなんて悲しい時代だ。
昼ドラでもやっていた。ストーリーは人によって好みが分かれると思う、ありそうでないようなストーリー展開に毎回引き込まれる!
懐かしい!友達のお姉さんが持っていて読みたいな〜と思ったけど、なんか絵が怖くて💧うますぎるからかな?内容も難しそうで読まなかったけど今なら問題なく読める気がします。
始めにナタリーがこれでもかというくらい悲しい思いをするのが可哀想ですね。
ただ、亡くなった恋人の息子を無理矢理名前を変えて育て、最初はなかなか愛せずに泣かせてしまうのがエゴじゃないかと思ってしまいます。
最後ナタリーはどうして亡くなってしまったのか謎のままです。
かなり重い話で読み終わった後暗い気持ちになってしまうので、何度も読みたいとは思わないですね。