5.0
値段が高い〜。でも面白くて最後まで購入してしまった。次から次に敵が現れて息つく暇もないくらい目まぐるしい!
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値段が高い〜。でも面白くて最後まで購入してしまった。次から次に敵が現れて息つく暇もないくらい目まぐるしい!
最初に読み始めた時は、話が難しいのかなー、と思いましたが読み進むうちにどんどんはまっていってしまいました!
引き込まれるように一気に読破してしまいました。ストーリーの展開がいつ終わりにたどり着くのか、神か悪魔か光の輪の未来がどうなるのか気になってたまりません!
絵がとても綺麗です。辛い場面や切ない場面、戦いのシーンも多いので最初は読み進めるか迷いましたが、色々な登場人物とその心情の機微が丁寧に描かれているのでハマってしまいました!
見ていてとても切ないし
感情を揺さぶられてしまいます
どうしてここまで戦わなきゃ
行けないんだろうて思わされたりもするし
普通に恋もしたかったんだろうなて
思ったら辛くなりました
小さい時のリチャードがめちゃくちゃ可愛いです。
敵国王子エドワードが一番好きだったので、泣きました。
でも子供がそっくりで可愛くて救われました。
薔薇戦争もの。血生臭い世界でヒロイン(でいいのかどうか)がどう生きていくのか。あえて歴史は確認せず、この作品の雰囲気を楽しみたい。
絵といい、内容といい、個人的にすごく大好きです。リチャードが魅力的すぎます。この時代の中世ヨーロッパのお話が好きなので、ドハマリしています。
レビュー読むと評価の分かれる作品なのかもしれませんが、個人的には星、5つでは足りないほど好きでハマっています。
主人公のリチャード、幼い頃は不気味でしたが、成長して可愛く?、恐らく今後は妖艶になっていきます。
実母やマーガレット、エドワードの妻エリザベスなど、主だった女性陣の毒婦ぶりがキツいですね。
父のヨーク公リチャードはリチャードを溺愛していましたが、序盤で非業の死を遂げます。残虐な絵もあるので、生首など苦手な人は避けた方が良いと思います。
敵対する立場のはずのヘンリー六世との逢瀬、その息子のランカスター家のエドワードのリチャードへの突進ぶり、優しさなどツボでした。
それだけにこの2人の最期、辛かったです。
バッキンガム公との関係、王冠の事など。wikiなどでシェイクスピア、リチャード3世と検索するとハッピーエンドでないのは分かりますが、最後まで読みたいと思います。
リチャード三世の物語がこんなファンタジーになるなんて驚きました!
絵も綺麗で、なんとも不思議で素敵な世界観ですね。