みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（980ページ目）

コメディタッチだから社会問題になっている孤独死について、身構えずに読めます。
でも内容はやはりヘヴィですね…今は自分は対岸の火事ですが。
こういった所謂３Ｋと言われる仕事をこなす方って尊いですね。仕事とはいえきついだろうな、と思います。

前からこうゆう仕事に興味がありしてみたいなぁと思っていましたが、まさか霊感が強くなるとは、、今まったくなく幸せに暮らしているのでそうゆうのがなければ、年をとったときやってみたい仕事です。亡くなったかたの人生とか。

人生いろいろ

亡くなった後の後始末のお話で、他人事ではないと感じています。
死んでから自分で片付けは出来ないし、出来るだけ荷物は最小限にしておきたいと思いました。
年を取ると物を溜め込みがちになりますからね。生きているうちに、考える必要がありますね。

この画だから

特殊清掃をされている男性のブログはずっと昔に読んでいました。それはそれは壮絶。
現在は同じような清掃業の会社も増えたようですが、ひょっとしたらこの原作モデルはあの男性かも？と思いながら読みました。
壮絶な内容も、この絵柄なら。それでも、色々と考えさせられますが。

ひと味違う

遺品整理や特殊清掃をテーマにした作品が増えているなか、沖田さんならどんな切り口で描くのか興味津々で購入した。
孤独死後の現場清掃という暗く重くなりがちな話を独自の視点とギャグチックな絵で包み込む手腕は見事と言うしかない。しかし連載かなり抱えているみたいだけどやらかさないのか？と余計な心配をしてしまう。

気になる

気になるテーマだと思います。こういうマイノリティな仕事ってなかなか表に出ないので、実情をこうやって描いてくださることで、こういう世界もあるのかと考えさせられます。
絵も読みやすく、わかりやすいタッチで描かれています。

深い

見えるようになったと言うお話だが、霊がいるいないの事ではなくて、このような亡くなり方という現実が、シュールな絵で描かれているのが、いい。軽いタッチの中にある、深い意味がじんわり伝わる。ドキュメンタリーだよね。

面白い

この人はどうしてこんなに深い話が描けるんだろうと感心する
今回のテーマも重く、決して目をそむけずにはいられない現実の話が詰まっているように感じる
課金するよりも、自分の手元に本として残しておきたい
面白い

勉強になりました

作者さんのマンガはたくさん読みましたが、これも、面白いです。しかも、私の知らない世界で勉強になります。とにかく、重たい話をコミカルに読みやすく、ややおもしろく描いてくれるので、どんどん読めちゃいます。早く、早く続きが読みたいです。

読むのに勇気がいる

透明なゆりかごが好きでこちらも読みました。
読むのに勇気がいる内容ですが…
色々考えさせられますね。