みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと(分冊版)」（ネタバレ非表示）（86ページ目）

頭が下がる

特殊清掃作業員という、日常生活では中々知る機会の少ない仕事について知る事が出来るある意味貴重な作品で、実際この仕事に就かれている方々にはただただ頭が下がる。

勿論マンガである以上、多少の誇張や創作は含まれているだろうが、この作品を通して知る事の出来る何気無い日常の裏側、とは言え結構身近な出来事について改めて考えるきっかけを貰った気がする。

リアリティ

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所々ホラー要素あり。私はなんとなく感じられる事があるのですがここまで感じられるようになる人もいるんだなと(そこの感想(笑))読みやすく楽しいです。

知らなかった世界…ほんっとに大変ですね　世の中綺麗に整えられたものばかりで…でも実際そんなことはないですもんね　物の見方や考え方が変わるお話の数々です…日々、ありがとうございます

すごい

孤独死も自殺も、珍しくないはずなのにどこか遠い世界の出来事のようで現実味がない。
そもそも人が死ぬとどうなるのか、ってこともよく分かってなかった

ストーリーと絵はシンプルで素朴ですが、中身はリアリティがあり、続きが読みたくなって来ます。シンプルな絵が気に入りました。

現代では、なくてはならない仕事なんだろうなぁ。画風のおかげで仕事の背景がやわらいでいるのが救いだと思う。実際は想像を絶するだろうから。

苦手な人もいると思いますが

私は読んで良かったです。孤独死も直前までしあわせだったかもと言うお話しは良かったです。落ちがあったけど(笑)

特殊清掃というお仕事については全く無知でした。とても興味深いお話ばかりで考えさせられる作品です。主人公が淡々とお仕事をしている姿を見て、凄いと思いました。

深いです…

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ホンワカした絵とは裏腹に、内容はリアルで重くて、怖さも温かさもあって…色々と考えさせられます。
漠然としか知らなかった『特殊清掃』のお仕事。現場の凄惨さ、御遺族の反応、清掃して下さる方の日常を垣間見ることが出来て、学びになるとともに複雑な気持ちにもなります。
でも絵のお陰で程よく軽減・中和され、読み進めれる。

人はいつか必ず死を迎える…逃れられない現実とどう向き合うか、どう備えるか等々を考えさせてくれる作品でした。

知らない世界

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特殊清掃って現実にあるのに詳しく知らない世界。それを教えてくれるお話。主人公がプロすぎるが、やっぱり人間の反応もありで面白い。