みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（494ページ目）

人の人生を垣間見る

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死ぬ時ほど今まで生きてきた人生の質が現れることってないんじゃないかな。
悔いを残さないような生き方、できれば孤独死は避けたいということは当たり前だけど、現実的に恥ずかしい死に方すると死に切れないよねー

なんだかホッとする

内容は死者の残したものの後片付けと、想像するだにグロテスクかつシュールな世界なんだろうけれど、ホンワカした作画のおかげか、死者へのあたたかい眼差しを感じさせる。孤独死したとしても、こうして痕跡までキレイに昇天させてくれる人がいるんだな、と不思議な安堵感を覚える作品だった。

はあ怖かった。。

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無料の一話を読んで、続きが気になりながらも何日も迷って、遂に購入。

主人公は霊感体質とあったので、霊に憑依されるなど読者を怖がらせるようなストーリーなのかと思ったら、ただただ仕事中の作業を淡々と描いてるだけでした。

が、淡々と仕事内容を紹介しているだけなのに、じわじわと怖く、息を飲んで最後まで一気に読んでしまいました。

おもしろい

こわい映画や話が大好きで、観たあと読んだあとに後悔するのがいつものパターン。
今回も、読んだあとに後悔するかと思いつつ無料の一話を読み、続きが読みたくなり全部見ちゃいました。
世の中知らないことばかりだなと、改めて勉強になりました。

沖田さんの漫画シリーズが大好きでちょうど広告が載っていて早速すぐ読ませて頂きました＾＾このようなお仕事自体知らなかった私にはビックリする部分もありましたがこの清掃のお仕事がすごく為になってるなっとウルッとする場面もありました。これからも頑張って下さい。

すごい

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今まで読んだことのないマンガ、というか実話なんですよねこれは。
沖田さんの、リアルなマンガのファンです。配信分は全部よみました。次話がでたら購入すると思います。
自分自身の生活や終末期、いのちについて考えさせられます。

ばっかさんの新作

霊感のある人が、事故物件の清掃をするお話ですが、内容はすごくリアルだと思います。孤独死される人たちは、周囲との関わりが希薄で持病を持ちガチなので。特殊な趣味を持って死んでしまった人は、化けてでも人が入るのを阻止したいのだと思いました。

お掃除屋さん、主人公はただのお掃除屋さんではなく亡くなった方のお部屋の掃除。
その人の生活や様子場所によっては何とその人がいたりして・・・・
この仕事をはじめていろいろ経験したこととても面白おかしくでも心に残るお話です

この作者さんの作品は全部好きです。
リアルな日常や重い内容も絵のせいか
割とスッと入ってきて、ただツラいだけではない気持ちにさせられます。
今回の内容も、最近ではテレビでも取り上げられたり、現代ではよくあることみたいですね。
こうならないとは限らない。
興味深いです。

視線が優しい

この作者さんの作品を他で読んでファンになりました。普通に生活している人が気づかない振りをしていることを、知らない誰かがこうしてやってくれているんだなと思いながら読みました。優しい視線で、こんな話なのに温かい気持ちになる作品です。