みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと(分冊版)」（ネタバレ非表示）（35ページ目）

最近たまにテレビでも取り上げられる特殊清掃のお話し。作者の他の作品も知らなかった世界の一面をみせてくれるものが多いので、今回も知らない世界をのぞいてみたくなり読み進めています。

深い

この作品は明るく描かれているけど、いろんなこと考えさせられました。
特殊清掃を仕事にされている方々、心から尊敬します。

おー

知らなかったことがたくさん。このお仕事をしてくださる方いまたくさん必要なんだろうと思います。いろいろと考えさせられます。

いつかは…

いつかは自分の身の回りでも起きることだと痛感した。サクサク読めて、自分の知らない世界を知ることができた。親に対しても何に注意していいのか教えて貰える作品だと思った

知らなかった小さなこと一つ一つが衝撃的で、とても大変な仕事だなぁ、と。でもなくてはならない、これからも必要となる仕事だと思う。

リアルな体験談

毎回とんでもエピソードが出てきて本当に興味深いです。孤独死された方、家を片付けられない方、どんな事情があるにせよ、特殊清掃のお仕事は必要とされてますね。特に臭いにまつわる話がリアルで生々しい…

不浄を拭うひと

このような仕事は聞いたことはありました。けれど実際に仕事としてどのようにやっているのかを知ることができました。
新しい発見や情報が得られる漫画だと思います。

おもしろい

面白い内容です。読みやすいし、内容も興味深い。
ただ面白がるだけでなく、亡くなった方の背景もきちんと読み取れるのがいいと思います。
大変なお仕事にもかかわらず、きちんと一人一人向き合って作業されてる山田さんに感服します。
でもほんとに、生きるってなんだろうと考えさせられました。

知らない世界のお話

特殊清掃という全く知らない世界のお話ですが、死という私たちの生活とは切り離せない事象の延長であるわけで…　しかしユーモアを交えながら淡々と描かれているのでそれほど重くはありません。

気になってはいたけれど、ちょっと苦手かも、怖そうかもと、なかなか読む勇気がなかったのですが、今となっては、何故今まで読まなかったのだろう!と、後悔してます。
こういう仕事柄なので、それはちょっと、いやかなり、グロめだったり、可愛そうだったりする内容のお話も多いけど、さもありなんと、何となく共感と、この仕事の有り難さを実感しています。