5.0
お仕事マンガ・テレビ局編
北海道の地方局の新入社員、雪丸花子が引き起こす奇跡(喜劇)?のお仕事マンガ。
今まで知らなかったテレビ局の裏事情やテレビマンたちの苦労とかが楽しく読めます。
花子と同期の他のメンバーたちにも焦点をあてテレビ局の色んな仕事内容が描かれています。
さすが佐々木先生の作品、よく取材がされています☆
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北海道の地方局の新入社員、雪丸花子が引き起こす奇跡(喜劇)?のお仕事マンガ。
今まで知らなかったテレビ局の裏事情やテレビマンたちの苦労とかが楽しく読めます。
花子と同期の他のメンバーたちにも焦点をあてテレビ局の色んな仕事内容が描かれています。
さすが佐々木先生の作品、よく取材がされています☆
「動物のお医者さん」が大好きで、この作者さんの作品みんな好きです。以前は本も読んでいましたが手放してしまったので、懐かしく思い返しながら読みました。
この作者さんの作品は悪人が出てこないので、安心して読めます。
主人公もかなり個性的で実際にいたら困るようなタイプだけど、憎めないというか、楽しんで読めます。
笑えます。
テレビのニュースや報道というのは、世の中の不幸や悲惨な面にばかり焦点をあてて、大袈裟に表現するので、個人的にはマイナスイメージが強いのですが、佐々木倫子先生の手にかかると、世知辛さが消え、軽妙でコミカルな親しみやすい世界に塗り替えられています。
いや、ふつーに、面白いですよ?
ただ、おバカでおドジなアレコレで、他人を笑ってスッキリするシュミが私には無いだけです。
お笑い、キライだし。(嫌いというか、何が面白いかよく解らない。大喜利は好きだったが。)
うん、お笑い好きな人にはオススメで、良いのかな。
キャラは一生懸命でまっすぐですけどね。
動物のお医者さんとは、ちょっと笑えるとこが違う。
ドラマを見て探して、一気に読んでしまいました。
細かいことを気にせずに、楽しんで生きていれば、いつのまにか大きなことを引き寄せることが出来る…っていう生き方を
証明してくれる作品!
これを世界中の人が読んだら、きっと世界は明るくなるだろうなと思いました。
特に『水曜どうでしょう』藩士には必見!!
限りなく実際に近いテレビ局の設定を生かしたフィクションでしょうか。
どうでしょうの関係者やエピソードを思い起こしつつ、「バカ枠」主人公の天才的なパワー炸裂っぷりを存分に楽しませていただきました。
「バカ枠」を組織として生かすには、「プチプチ」の働きが重要、これはまさにそのとおり!!
佐々木先生のマンガ、大好きです。
今はほしテレビは移転してしまったのですが、都会のあんな立派なビルに移転したあと、雪丸さんは元気でやっているかなぁ?とか、まるで実在する人物かのようにとかドキドキ思いを馳せたりしちゃいます。
先生の益々のご健筆を祈ってます。
舞台が獣医学部だろうがレストランだろうが病院だろうがテレビ局だろうが、登場人物みんなどこか少し…いや、だいぶ変わっていて、だからこそ惹き込まれるように読んでしまうのです。
雪丸さんのみならず他の登場人物も「変」で魅力的、思わずイッキ読みしてしまいます!
佐々木先生のお仕事漫画は、取材が綿密で
とても興味深いのですが
さらに、地元札幌が舞台だったりで楽しいです
(ちなみにH大に勤めていたことがある私)
おたんこナースの似鳥ユキエよろしく、空回り系キャラな雪丸さん
でも、憎めない なんか、がんばれー!って思える愛すべきキャラです
もうだめ~。一人で読んでて腹抱えて笑ってしまった。これ、電車や喫茶店なんかで読んじゃだめ。とにかく雪丸のキャラはすごく面白い。絶妙なユルさ。でも、精一杯頑張ってはいるのよね。でも、見ていて必死感がないのは楽しみながらお仕事してるから。これは、みんな見習うべき。バカを侮るなかれ。