みんなのレビューと感想「裁判長! ここは懲役4年でどうすか～ぼくに死刑といえるのか～」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

学部時代にたまに傍聴に行っていたので、懐かしい気持ちで読みました。
犯罪者が目の前にいるインパクトは、作中に描かれているようにものすごいものがあります。リアルに描かれています。

すごくリアルで面白い内容の話ばかりです。
スピンオフ？続編のようなものなのでまずは裁判長！ここは懲役４年でとうすかを読んでからこちらを読んだ方が良いと思います。

裁判の傍聴って特別なモノだと思ってたけど、これを読むとハードル下がって自分も一度は傍聴してみたいと思います。でも結局野次馬根性だなぁと…

実際はこんなもんかな

最初の判決が納得いかない、、。なんでそんなに軽いんだろう。。
裁判員裁判はとても興味があるけど、自分が実際になったら重い判決は出しにくいのかな、、。

裁判傍聴、人間の本当の姿を垣間見ることができそうで興味深い。
一度、傍聴しに行ってみたくなりました。

これは

実話？それともフィクション？どちらにしても、作者は裁判を実際に何度も傍聴してストーリーを組み立てていることがよく分かる内容。いつか自分が裁判員になることもあるかもしれない、実際に傍聴に行くことは難しくても、こういう作品で勉強しておくとよいのかも。

傍聴してみたくなりました

裁判から見られる人間ドラマがあるのだと知りました。法律のもと、関係者の想いが交錯する様子が読みやすく描かれています。
裁判傍聴デビューしてみたくなりました。

裁判員裁判の制度自体も最近は忘れていましたが、回ってくる可能性は十分あるんだと再認識していろいろ考えてしまいました。
傍聴ならしてみたいけど、果たして自分が裁判員になったら冷静に判断できるのかな？
傍聴と裁判員って根本的にちがうことが、自分としてはすごく感じられました。

もともと、法廷物の海外ドラマが好きなのでテーマに惹かれて無料分にトライ。まだまだ浸透していない裁判員制度を垣間見れる作品、続きが気になります。

北尾さんのその後

裁判の様子を細かく描写されていてとても好きな作品です。映画も面白かったです。
このお話では北尾さんが傍聴のプロになっていてさらに臨場感は増します。でも、相変わらず裁判を楽しんでいます。