5.0
バンドマン達の話
春夏秋冬…それぞれが 男前バンドマンって感じだけど…音楽やる人って繊細なとこもあってかっこいいしいいなって思う。そんなところも とても大好きな話です。
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春夏秋冬…それぞれが 男前バンドマンって感じだけど…音楽やる人って繊細なとこもあってかっこいいしいいなって思う。そんなところも とても大好きな話です。
恋人の死という暗い過去を持つ真冬。初心者としてギターを始めてガンガン伸びていく真冬の才能に気がつき、そして真冬の暗い過去に心が揺さぶられる主人公。性的描写ばかりの漫画とは違い、主人公達を取り巻く深いストーリーを楽しみたい方におすすめです。
さいっっっこうに面白いです。絵も綺麗だし上手だし、バンドを通しての心の成長や、葛藤がすごいストーリーで頭に入ってきます。
絵が好き!
男の子たちが可愛い〜。
脇キャラの顔の区別がつきにくい時がありますが、カッコよくて可愛くて、爽やかでした。高校生男子可愛すぎる…
真冬くんは独特な雰囲気があるなと思いました。過去にいろいろあって、バンドに入れてもらって、少しずつ強くなって、アニメも見ちゃいました❗️
最後まで読んだら意外とこんなとこで終わり?と思ってしまったけど真冬は逆に初回に比べてずいぶん自分の言葉でしゃべるようになって、真の主人公は真冬だったのかな?
泣くじゃん!もう泣くしかないじゃん!!!
違うサイトで1足早く完結してた方のレビューで、結構『(立夏派にしたら)失望した終わり方だった』『これじゃあ、ユキと真冬を推す終わり方だ』って意見が多くて😣正直、こっちで最終巻が出るまで、読むか悩んでた。
私は、立夏派ですが
立夏の愛が、懐がどんだけでっっっっっかいかを思い知らされた感じです❤️
確かに分かり易いラブラブでは終わってないけど…
(ラブラブがあったら文句なしの⭐️5でした)
立夏や柊がどんな思いで練習して完璧って所まで持って来て真冬に聞かせたか。それを逃げずに『聴いて』真冬はちゃんと理解してるのが分かる。😢うん。
きっと、立夏に真冬は『ユキを残してくれて、完成させて聴かせてくれてありがとう』って本にはないけど、本の続きで、きちんと自分の言葉で伝えてると思う。😌
もちろん、私の勝手な解釈です。
んな、都合良く思うかよって意見もあるかと思いますが、私は、この2人なら『ある』と思いたい。
デビューしても一方通行を4人で2組で1バンドとして歩いたり走ったり、休んだりしながら 進んでくんだろうなー。
うん!続編希望です❤️
終わってみると、みんなが主人公だった感じ。
それぞれの愛の形があって、みんな前に進めた終わりだった。雨月せつない。
続編よみたいなぁ。まだ消化しきれん。
とにかく真冬くんの心情が切なくて、涙が止まらなかった。
身近な人間(好きな人なら尚更)を亡くすって、気持ちの整理はそんなに簡単じゃない、そんなに単純じゃない。
真冬はユキを一生忘れられない、それは仕方がない。
それでも前を向いて歩いて行くんだって、心に区切りをつけられたのが最初のライブのシーンだと思う。
新しい好きな人の隣で、やっと過去と向き合えた。
これまで流せなかった涙を流すことができた。
真冬は今の自分のことを、「もう一度君と話せたら」と、ユキに伝えようとしていた。
新しく大切なものができたことを、心の中ではっきりユキに伝えられていた。
亡くなった人と、現実に隣にいてくれる人は、天秤にかけられる次元のものじゃない。
どちらが好きとか、もうそういうことではないんだと思う。
真冬の中では比べる対象のものではなくなってる。
人の心は複雑で、そんなに単純じゃなくて、ラストの「穴」はそういう一部分を描写されているものかなと思う。
真冬自身の気持ちじゃなくて、自分のことを忘れないでほしいっていう、ユキの願望だったのかなとも思う。
立夏は、真冬の中で未完成だった亡くなった元カレを、歌の中に乗せてちゃんと返してあげられた。
真冬の中で、ここでもちゃんと、一つの区切りになれたんだと思う。
同時に、自分が好きな人に、元彼が残したものを完成させて届けてあげるって、ものすごく辛い作業だったはずなのに、それでも最後まで完成させて真冬に届けてあげられたのは、立夏にとっても大きな成長に繋がった。
真冬も立夏も、ちゃんと今を生きてる。
今隣で同じ時間を刻んで進んでいける真冬と立夏ふたりで、これからもっともっと幸せになってほしい。
ギヴンは、私の中で一生心に残る作品になりました。
アニメをみて!
そこから曲を聞き始め!
やっと漫画もよみはじめました!
もっと早くよんでおくべきでした!!