みんなのレビューと感想「今日、死に場所を探している件」（ネタバレ非表示）

短くて簡潔で、とてもよかったです。
最初は、どうせ恋愛に発展する浅いやつだろうなと思っていたら、なんともじわっとくるお話でした。

好きかな。

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2話完結で読みやすく、主人公の心境の変化が伝わる良いストーリーだと感じました。

自分の気持ちが落ち込んでいるときに(この物語だと、主人公が死にたいという気持ち)を止めてくれる存在って有り難いなと思いました。
現実でもそんな人がいれば自殺者も減りそうですね。

泣けました

主人公が、知らない男の子と自殺場所を探して周るのですが、序盤は意外にもコメディタッチでサクサク読めました。透明感がある作画で情景が美しく、引き込まれました。最後のまとめ方は見事！泣けました。

良い

タイトルとちがって最初は楽しい感じだけど、だんだんお互いの内面に触れていきます。泣いた。深い。

良かった

好きな作家さん！
透明感がある綺麗な絵も、予想外に展開していく話もとても良い。
読後感が最高です。次も楽しみです。

最初は笑って、最後は。

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2話全部読みました。


ネタバレ感想ご注意ください。


主人公の菜月は、高校の屋上から飛び降りようとしています。

それを志門くんが止めに入りました。


「俺が先客だ」


そして、二人でしに場所を探しますが、適当な場所が見つかりません。

お互いにツッコミあい、

海では志門が菜月にツッコミます。

「クラゲがいるよ。」


菜月は志門に言います。


「本当にしぬ気がある？」


志門「生きる意味がわからないから生きたくないのはわかる」


菜月は心を見透かされた気がしました。


そして志門おすすめのスポットへ。


そこは病院。この人本気なの？


菜月は志門の手を握ろうとしましたが、透き通り握れませんでした。


中略（読んでみてください）。

そして志門は言います。

「605で待ってるから」


菜月は605号室に行きました。


志門はいました。


手に温もりがありました。

菜月は泣きました。


おわり。


感想。ネタバレ一部はしょりました。良かったから。

志門くんは菜月の先輩にあたり、菜月の事を知ってました。菜月を止めに来たのです。

志門くんが、男らしく、優しくて、グッと来た。

しななくて良かった。

いい話です。