かげきしょうじょ!!
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あらすじ
「渡辺さらさ、オスカル様になります!」大正時代に創設され、未婚の女性だけで構成された『紅華歌劇団』。その音楽学校に入学した少女たちの青春が、幕を開ける──! 予科生の授業が講義ばかりで辟易としているさらさ達は、実習をしたいと講師に申し出て…? さらさの音楽学校の合格発表&入学当初からの物語を知りたい方は、前日譚となる「かげきしょうじょ!! シーズンゼロ」上・下巻をお読みください。
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みんなのレビュー
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音楽学校そのまんま!
宝塚ファン20年、そしてかげきしょうじょ!のアニメにすっかりハマり、視聴中に原作漫画の存在を知りました。
アニメもとても綺麗ですが原作漫画も美麗ですね!!
原作ファンもアニメファンもどちらも満足している事でしょう。
絵が上手いだけでなく心理描写もとても巧みでお話しの構成も素晴らしいです。
登場人物が可愛くて個性的で健気でもうホント皆が愛しい…
そして私の様なマニア級の宝塚ファンが姑の如く粗を探してもほとんど見つからない程、歌劇団や音楽学校の再現度が高いです。
トップさんのカリスマ性の描写が見事で「この作家さんもしやヅカファン?!」と思ってしまう程。
まだ観たことのない歌舞伎の世界も魅力的に描かれているので、コロナ禍が収まったら是非行ってみたいと思います。
今後も多いに期待します!星5つ満点!!by ハムもも太- 16
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5.0
原作試し読みからのアニメ(歌姫の話)で泣いて、本格的に原作を読み始めました。なので原作とアニメの比較レビューを書きます。
アニメでは、主人公とコミュ障美少女のコンビを中心に紅華音楽学校生たちの成長を描く群像劇がメインであり、幼馴染男子との関係はさらりとした表現にとどまっています。一方、原作では主人公と幼馴染男子は色恋以前に芸に生きる者同士であり、一筋縄ではいかない関係ということがかなり踏み込んで描かれています。そのため、作品のキーワードとなる『助六』の重さや幼馴染男子の覚悟は、原作の方がより深く理解できました。
また、アニメでは登場人物それぞれの当番回で背景を掘り下げて一気に掴まれましたが、原作ではそうしたエピソードはスピンオフをまとめた巻に分けて収録されていて、甘酸っぱくもせつない青春の余韻をより強く味わえます。
原作とアニメのどっちが先でも泣けて笑えて胸が熱くなる作品です。by 匿名希望- 15
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5.0
好きな世界観
現実世界でいうところの宝塚の生徒達が舞台です。そこに歌舞伎界の大御所の隠し子、AKBっぽい元アイドル、元劇団四季っぼい先生、色々なエンタメ業界の人物が入り混じっており、あの人がモデルかなー?と思いながら読んでいます。歌舞伎もミュージカルも好きなので、面白い。
主人公のさらさが、本当の父親に歌舞伎メイクをしてもらってるシーンのさらさの顔が可愛らしくて、可愛いだけに、グッとくるシーンです。泣けます。どうなっていくのかとっても楽しみな漫画。by 匿名希望- 2
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5.0
アニメで知って原作を読み始めました。
少女たちがプレッシャーと闘ったり、自分自身の弱さと向き合ったりしながらも、仲間と鼓舞し合って夢を追いかける姿がキラキラして見えます。
ちょっといじわるな先輩がいたり、仲間内で嫉妬の感情に苦しんだりすることもありますが、それぞれが自分の夢に一直線で、そういうところは見ていてとても清々しいです!
若いっていいな〜!by きょたぼん- 2
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4.0
面白いです!
コミュ障の元アイドル、歌舞伎大御所の隠し子、母、祖母がOGの子、ファンとゆうよりオタクの域の子、双子で入学出来るよう1年前の合格を蹴って再受験した子、歌が上手いけど内気な子、歌劇団の娘役、男役を目指して努力する少女たちの物語。
最初はぐいぐい他人の間合いに入り込むサラサが苦手でしたが徐々にサラサが可愛く思えて来ました。歌舞伎と歌劇団とゆうそれぞれ厳しい芸の世界も少し垣間見れます。読んでみたら面白いのでオススメです!by 敬語攻めサイコー- 0
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5.0