4.0
子持ちにぜひ
自閉症、に興味があり購読。母親が子供の障害を受け入れられない様子から、父親の現実逃避の描写はリアリティがある。実母の無遠慮な言葉に傷つく母親の心情に共感し、涙した。その後の挽回編も。色んな子供がいる。支援できる社会であってほしいと、更に思った。
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自閉症、に興味があり購読。母親が子供の障害を受け入れられない様子から、父親の現実逃避の描写はリアリティがある。実母の無遠慮な言葉に傷つく母親の心情に共感し、涙した。その後の挽回編も。色んな子供がいる。支援できる社会であってほしいと、更に思った。
私は自閉症と言う言葉を子供が幼稚園に上がった頃に始めてしりました。
子供の幼稚園のクラスにも自閉症のお友達がいて、しばらくは気がつかなかったのですが、お友達のママから教えてもらって知りました。
そのママは、まず親が受け入れるのがすごく大変で、自分もなかなか受け入れられなかったと言っていました。
なので、むーちゃんのママの事がそのママと重なって、涙無くしては読めませんでした。
我が子が自閉症じゃないかと悩む人はたくさんいると思う。自閉症でなくても、どう我が子と向き合うかは難しい。
家族それぞれがどのように障害に向き合い、むーちゃんを受け止めながら成長していくのか気になります。
スーパーでお母さんが味方になってくれた時、思わず涙が流れました。
独身で子供はいませんが、自分の子が自閉症だったらどうすればいいのか考えてしまいました。無料分しか読んでいませんが、お腹にいる時から英語を習わせたい、サッカーをやらせたいと考えていたのに実際は普通に戻ることはない、勉強にもおそらく着いては行けない。お医者さんは上手に育てましょうと言ってましたが、私なら暗闇に落とされる気持ちになると思いました。
絵がとても綺麗で読みやすかったです。
とにかくイラストがきれいで読み進めやすい。自閉症というやや重いテーマであるが、むーちゃんのキラキラとした瞳や、先生の告知に頭が真っ白になりながらも必死に家族と一緒にむーちゃんのためにがんばるお母さん。
広告で気になり、一気読みしてしまいました。自閉症については詳しくないですが、ところどころ、涙が出ました。旦那さんとケンカして家を飛び出し、むーちゃんと二人で海に行くシーン、良かれと思い、むーちゃんのバッグを作ってくれたお母さんにも、暴言‥。
主人公も、辛いと思います。けれど、旦那さんもお母さんも、徐々に理解して協力してくれるようになって、良かったです。この先も、たくさんの出来事が待っていると思うけど、家族みんなが、少しでも笑顔で、穏やかに過ごせればいいなと思います。
色々考えさせられます。子どもの障がいのいろいろな話や漫画を読みますが、リアルな感じで描いていると思いました。だんなさんもやさしく理解あるのに上手くいかないところがよく描けてて、自閉の理解を得るのに読んでもらいたいと思いました。
子供の成長は本当に体の大きさも心の成長・発達も含めて、個体差が大きいです。
親の気持ちを楽にしてあげようと思う
優しさに溢れた言葉も時には
余計に不安になりかねないんだなと
感じました。
そして男の人の頼りなさ。
女とは本当に脳が違うと
認識しておくべきだなと再確認。
うちの子も、自閉症です。
むーちゃんのように、言葉が遅くて多動で、もしかして…と思いました。
むーちゃんの両親の気持ちがすごくわかります。療育や病院行ったり、騒いで大人しくできない時に周りの人から白い目でみられたり…いつも大変なのは母親。旦那も途中から理解したけど、昔の自分の旦那を見ているようでイラッとしました。笑
読み進めるのが面白い作品でした。
自閉症は治る病気ではないと作中にも書かれてるのに、その後どうなったかを知りたいのでハッピーエンディングで終わってて少し消化不良…