みんなのレビューと感想「ムーちゃんと手をつないで～自閉症の娘が教えてくれたこと～」（ネタバレ非表示）（132ページ目）

絵柄が可愛いです。むーちゃんは障害を抱えつつも愛情いっぱい受けて成長する姿に感銘を受けました。同じ子育てをする親として考えさせられました

おすすめ

お父さんお母さんの葛藤が描かれていて、きっも現実でも、ハンディキャップを持ったお子さんのお父さんお母さんは、少なからず共感するところがあるんだろうなと思いました。

身近な存在

我が子は公立小学校へ通っていますが、クラス全体35人中5人程、発達障害や多動、自閉症のお子さんがいます。他のクラスにも同じ位の人数います。今は自閉症の方も一流企業で積極的に採用するなど、一緒に働ける時代です。我が子も小さいうちからいろんな子と関わり、どうしたら障害を持つ子と上手く遊べるか考えたり、その子達が成長する姿を見て自分でも学ぶことがたくさんあるようです。しかし中には子供同士の揉め事があったりして、障害のある子の転校を希望する保護者もいます。どちらの考えも分かるし、難しいです。続きを読んで、また考えが変わるかもしれません。

絵も可愛い

自閉症をテーマにしたストーリー。産まれる前からの、お母さんの愛情たっぷりの気持ちが描かれていてつい夢中になってしまいました。絵もキレイなので読みやすいです。

途中まで読んで率直に思ったのが、うわーすごい大変そうー。って思いました。自分には関係ないけどこんな感じの子供が将来産まれたらかなりキツいなんて思いました。

子を想う親の心の葛藤がリアル

初めて授かった我が子が、なんかおかしい、なんか他の子と違うと不安に思うことは誰にでも一度はあったはず。
障害児かもしれないと思った瞬間から親たちの葛藤と誓いが始まる。そんな心の描写が読者の胸をつきます。

むずかしい

むずかしい問題です。
障害のある可能性の子を目の前にしたらうまく子育てできるか自信がないです。父親の気持ちもわかります。無料分しか読んでいませんがうまくいくといいですね。

十分頑張っているご両親。

私は独身ですが、甥2人がADHDです。

この漫画を通して、妹のことを想いました。
笑いたくても、いっぱいいっぱいで、叱ってしまい、そんな自分をまた責めてしまったり。
あくまで自分のところは。ですが、
とても悩んでいました。

親御さんの気持ちは、独身のわたしには計り知れないですが、
本当にたくさんの努力をされているのだと思います。

頑張っているのに、さらに頑張って！と言う言葉は、とても酷なひと言だとも思います。

このような書籍を通して、少しでも理解し、寄り添えるようになりたいです。

母親の気持ち

自分の子供に障害があったら、、ということを考えさせられる作品。我が子の障害を直面して考えることができない父親がリアルによく描かれているな、と思った。障害があってもなくても、大切な我が子を一生懸命に育てる母親の気持ちに変わりはない。

親の愛

わたし自身子供もいないし障害のある方との接点も学生時代のボランティアくらいしかないからリアリティの面ではわからないけれど、レビューを見ていると共感されている方もたくさんいて読んでいるし応援したくなるようなお話でした。