みんなのレビューと感想「ムーちゃんと手をつないで～自閉症の娘が教えてくれたこと～」（ネタバレ非表示）（122ページ目）

むーちゃんが可愛くて可愛くて毎日無料分が解禁されるのが楽しみすぎますっ。普通に無料分が終わった後は一気に読み漁ろうと思ってます

読みやすい

絵は可愛くて読みやすいです。
自閉症って聞いたことあっても、実際どんなものか分からなかったので、主人公と一緒に学べて良かったです！

続きが気になります

とても興味深く読ませてもらってます。
普通とは違うと言う辛さはいざその立場に
ならないと分からないものなんだろうなと思います。でも子供はみな個性的でなぜうちだけが？と思う苛立ちや、みなとくらべたらダメだと思う自分への戒めや、悩みながら子育てをすると言う点で共感しながら
読んでいます。

毎日無料分を読んでいます。同じくらいの歳の子供を育てていることもあり、主人公にとても共感します。子育ては、ただでさえ自分の時間が取れなくて心身共に消耗します。それが自閉症の疑いのある子供だったり障害のある子供なら想像を絶します。主人公が前向きに頑張る姿を応援したくなりました。

子どもの成長や体調は母親にとって何よりも気がかりな事で、不安に苛まれる事があったり、ちょっとした事で最高にハッピーになれたり、どのお母さんも同じだよね。
「障がいがある」とされている子も「ない」とされている子も一緒に育てられる場所がもっとあったらいいのにな。子ども同士で助け合ったりできる機会を減らしていると思う。
みんなちがっていい事を子ども達と考えていきたいよね。
と改めて思った話でした。

私は子供がいませんが、誰もが自分の子供がもし自閉症だったら…と考えた事があると思うし、綺麗事ではない難しい問題だと思います。
友人の子供にも自閉症の子がいて、苦労が多いようです。
公的な支援なども詳しく描いてるので、勉強になります。

心に響く作品です

自分の子どもが自閉症と言われてしまったママがムーちゃんと向き合う日々を綴っています。他と違っても、自分の子どもはやはり可愛いです、そんな愛情が溢れていて読んでいて幸せな気持ちになります。

自分が経験していなくても

私にも子どもがいて、特に障害もなく育っているけれど、それでも普段の育児で辛いときがある。それを、自閉症だなんて言われたら、そうそうかんたんに受け入れられないだろう。母親の揺れる気持ちが、とても丁寧に描かれていると思う。

お母さんの不安に共感

うちの子も小さい時、できないことが多く、「もしかして発達障害ではないか?」と不安になり療育センターや小児発達外来をはしごしたことを思い出しました。結局、「様子をみましょう」と言われ続け、その間ずっと不安だったのを思い出します。特に母親は不安なんですよね。
障害のある子供さん本人だけでなく、それを支える家族特にお母さんの思いを理解できる物語だと思います。

赤ちゃんの時は周りよりも成長が少し遅いだけでも、だいぶ不安になるのにこんなにはっきりと言われると...絵がキレイなので読みやすいですが、本当に考えさせられる話だなーと思います。