【ネタバレあり】性と罰 ～復讐は棘のように～のレビューと感想（24ページ目）

腕のあざって

主人公の記憶にある腕のあざのある男と同じあざがあるなんて、不気味だし、これから先、本人だったとしたら、この主人公はどうなるんだろうか？とちょっと気になる

６年前の暴行事件がトラウマになり男性恐怖症な主人公。そんな彼女の職場に犯人に瓜二つの男性が入社してきた。爽やかなその男性は性格は全く別のように見えたので、他人のそら似かと思ったが犯人と同じアザがあった。

複雑

絵が綺麗なので無料分とと少し先を読んでみましたが、交通事故とかでない凶悪犯罪の加害者被害者がこういう立場になるなんてあるのかな？
男のほうは、そこにいきつくまで色々あったとしても、根底にその要素があるなら近付きたくないです。
でも、被害者のヒロインは惹かれてしまうんですね。
ポイント貯まってからラスト読もうと思います

難しい。

実話なんですか？自分を傷つけた人が、彼になるなんて。好きになってからきずいても、難しい。何かのひょうしに思い出して、過去をひきずりそう。

最後までのネタバレ含む感想

高校生の時、性的被害を受けた香莉。
被害者だとは気付かずに香莉を好きになる梶木。
腕のアザ(火傷痕)を見て、真面目で優しい梶木があの日の犯人だと確信｡告白され復讐の為に付き合うことに…

過去の過ち(傷害、盗み、幾度かの性犯罪)を打ち明けるも、被害者は自分だけではなかったことを知った香莉から、自分もあの日の被害者だと告げられ、自殺を図り、意識不明の重体となった梶木。
真剣な想いや、母親から虐待を受けていた梶木の辛い生い立ちを知り、梶木のことが好きだと気付く香莉。

怪我も治り、二人の関係もよくなった矢先、
ストーカーに襲われかけた香莉を助けた梶木でしたが、過去の自分とストーカーを重ねてしまい、別れを告げ…
全てを知った幼なじみの大悟に勇気をもらい、
梶木を訪ねた香莉。
自分の気持ちを伝え、愛し合えるように。
梶木が犯人だったと知って猛反対し､大悟に様子を観察させていた香莉の姉も大悟に諭され､見守ってあげることになり、２年経って結婚した二人。

読みながらも辛く切なかったですが、最後まで読んで実話だと知り､更に泣けてきました。
でも、とても複雑な心境です。
職場の方々や保護司さん、香莉の家族など､理解のある温かい人達に恵まれ､二人はハッピーエンドで良かったと思いますが、他の被害者の方を思うと胸が痛いです。

複雑

ハッピーエンドの終わりに複雑な気持ちです。性犯罪は再犯率が高いだけに、この彼がこれからやっていけるか、ヒロインのお姉さんの気持ちと同じで不安が残ります。またヒロイン以外のほかの被害者が立ち直って元気に過ごせているか。
犯罪者が幸せを求めていいのか？被害者の気持ちを考えるとやはり複雑でした。

気になった

無料を読み、先が気になったので購入して読んでいます。まだ途中ですが、この男も彼女のことを覚えているのではと感じます。それにしても、えげつない行為をした男がここまでいい人を演じられるのですかね。

性と罰

自分が引かれていく人がもしかしたら、過去に自分を犯した人かもしれない……どんどん引かれていくのに心のモヤモヤは、残る感じとか読んでて楽しい

最後泣けました

最後まで読みました。そして泣けました。
まさか実話だったとは！
自分を襲った相手と再会するだけでもかなり衝撃的なことですが、その相手がまるで別人になっていて惹かれてしまうなんて、主人公も思いもよらなかったことだと思います。
主人公も梶木くんも過去の自分と葛藤しながらもがき苦しんでいて、読んでて辛いところもありました。
でも二人が乗り越えて幸せになってくれて本当に良かったです。

最終話まで見ました

びっくりしました。実話を基に…
たくさんの障害はあると思うけど、2人にはこれからも幸せでいてほしいですね
私は最後まで読んで良かったと思いました