性と罰 ~復讐は棘のように~
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あらすじ
立花香莉の勤め先「グループホームともしび」に新人介護士としてやってきた梶木侑。その端正な顔立ちと飾り気のない人となりで、彼はすぐに職場に打ち解けていった。しかし、香莉は梶木を見た瞬間、おぞましさを感じていた。六年前、自分をレ○プした男とよく似ていたからだ。あの爽やかな仮面の下には悪魔の素顔があるのだろうか。いや、そんな偶然があるはずがない。あのときの犯人が同じ職場にくるなんて。そう思いながら接しているうちに、香莉は梶木にほのかな好意を抱くようになるが……。
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みんなのレビュー
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高評価が多いのが理解できない。
杉浦さんが保護司であること、梶木が不幸な家庭環境だったことはすぐに予想がついたので、それが明らかになる描写を読んでも「なるほどー」とはならないし、
だからって梶木の罪が軽くなるわけでもないし、
それを知って梶木と向き合えるんなら今までの刺だとかいう表現はなんだったの?
復讐のために付き合ったとはいえ自分のアパートまで送ってもらうなんて気が緩みすぎ。
病院で杉浦さんと話しただけで梶木と向き合う覚悟ができる?なぜそんな簡単に杉浦さんを信用できる?不自然。
姉の気持ちだけ理解できる。
結婚延期お疲れ様です。
これを感動したとか言える人は性被害、トラウマを軽く見すぎ。
あと4話残ってるけど、梶木が更正したのが演技でやっぱり最低な男だったというバッドエンドじゃなきゃ納得いかない。
ハッピーエンドな漫画の方が好きだけど、この展開でハッピーエンドにされたら性被害が美化されてしまう。
とにかく理解できない!
絵はきれい。by NNNIII- 49
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2.0
う〜む!
読んでいて イラついてしまい 今後は 買わないかなぁ…と思う。犯人の 家庭の事情は 分かるが あたかも「犯人も被害者」の様に 可哀想に可哀想に話を持ってゆくのが腑に落ちない。例えば30年 40年が経過して 2人が 恋に落ちるのらば まだ解るが だった5年は 短すぎるし 5年で罪を償うには全然短かすぎる。又 不幸な家庭に生まれ 非行に走るのは理解できるが 性犯罪を正当化しようとしている本作に苛立ちを覚えます。犯人を好きになってしまう主人公は ちょっと まともではないと思う。
by 匿名希望- 35
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5.0
うわぁ
すごい、すごい吸引力。
とてつもなく重たい
マンガとは思えない。
でも、止まらない。
ただ、この二人にハッピーエンドだけはあり得ない気がする。安易なハッピーエンドだけは見たくない。
でも、少なからず主人公の女性は何一つ救われない。
男のほうは…
過去は過去と割りきられても困る。
保護司さんの言葉もわかるけど。
そりゃわかるけど。
今を一生懸命に生きたいという、
更生の気持ちも、そりゃ、わかる。
うわー、救いがない。
作者さんが、どう結末を描くのか。
それを見届けるまで読み続けます。by しまねけんみん- 32
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3.0
とても第三者が口出しできない問題だと思った。
一生のトラウマという刺。一生の罪という刺。
主人公が現在の彼に惹かれていることも、憎んでいることも本当。
矛盾、相反する気持ちが一つの心の中に同居しているって、どっちにもいけなくて苦しくて、よけいに主人公を追いつめる。
被害者である主人公がなにを選んだとしても、それで少しでも悔いがない方向へむかえるのなら、どんな答えでも尊重したい。
本当に魂の段階から改心する加害者なんて、いるとしたらほんの一握りかもしれない。
でもそのほんの一握りの中にいる人が、彼がそうなのだと信じたい気持ちもある。
でもこればっかりは、被害者とその家族にしか自由に決める権利も決定権もない気がする。
外野はなにを言う資格もなくて、黙ってしずかに見守るしかない。
それでも読んでる側の勝手な願いとしては、幸せになってほしいと思ってしまう。by ツツピィー- 18
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4.0
被害者なのに
こういう内容は辛くて読むのをさけてましたが、絵も綺麗だしついつい気になって読んでしまいました
被害者なのに、何度も辛い思いをする、それも被害にあった人が・・・何でなんでしょう?許せないのに許さなきゃいけない?
相手にも色々老いたやら何やらあるんだろうけど、彼が亡くならなず生きているのにも理由があるのかな、彼女にはぜひ幸せになって欲しい!
死んじゃったら、また心が潰れちゃうby 匿名希望- 16
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1.0