【ネタバレあり】贄姫と獣の王のレビューと感想（28ページ目）

まぁ王様が半分人間でっていう設定は予想外でしたけど、それだけかなぁ。惹かれるものはなくハマりませんでした。

今までに無い感動！

先行きの内容に予想もつかないようなストーリーで、描写もきれいで素敵だ。何が怖いのか、何よりもうつくしい物は何か教えてくれる。

先が気になるー！

ピュアな２人の愛が世界を救うーって言えるくらい２人が出会った事で色々な変化が生まれていく。ハラハラドキドキしながらも２人を見ていると自分の心がキレイになっていくような気さえする…。逆バージョンの話もおもしろいです。

大好きな作品です。

全巻揃えて娘にも読ませたいくらい大好きな作品です！王としての責務を果たすだけでなく、人種を越えて共生することの尊さ、愛の力などなど、素敵なストーリーが満載です。

サリーが余りにも真っ直ぐで心清らかで、納得出来ない自分がいます
生贄として育てられ、ほぼ無感情なまま育ち、いざ魔界に放り込まれても堂々と王様に意見し、王様を助けたいと思えるなんて、出来すぎ
散々差別されてもひねくれず健気で感心しました

サリフィが素直で可愛いすぎる！おーさまが心惹かれるのもわかるし、おーさま自体が本当に素晴らしい人徳？者なので、周りに邪魔されずに2人の幸せを追求してほしいと切に願います。

表紙の絵の感じがすきで読み始めました。
続きが気になりついついポチポチ(*^^*)
今後も楽しみです(>_<)

獣の王の秘密

獣の王（王さま）は生け贄の娘（サリフィ）にいろいろ言われて、２人は恋に落ちていく。王さまとサリフィには２人に忠実なブレーンができて、世界を変えていこうとしている。サリフィが出会った人達の心を癒して味方にしていく様子が感動的だ。しかし、王さまが人間との混血だった事実は受け入れられるのだろうか？

主人公サリフィ以外、他のキャラクターは魔族だから人の形をしてないんですけど、みんな表情が豊かでそれぞれ際立っていて、でもケンカはしてなくて。
爬虫族でアップが怖いのがネタになるアミト姫が大好き。
種族格差や魔族と人間の平和協定などリアルな世界にも思いを巡らせるストーリーで色んな事を考えました。
サリフィとおーさまの息子がしょっちゅう人間の姿に変身して、それも見慣れたっていう魔族の人達の会話、とても嬉しかった。

サリの優しさと強さ

サリのピュアさもさることながら、アミト姫のピュアさも心がほんわかするのよね。そして二人ともほんわかだけじゃなくしっかりとした芯の強さがあってかっこいい。アミト姫の恋が成就するといいなー。番外編とかできないかなー。