【ネタバレあり】盾の勇者の成り上がりのレビューと感想

いいけどなんか

* 逆境からの成長: 最初に無実の罪を着せられ、すべてを失った状態からスタートするため、応援したくなる感情が生まれます。
* 仲間との絆: ラフタリアやフィーロといった仲間たちとの出会いを通じて、ナオフミが少しずつ心を開き、信頼関係を築いていく過程が丁寧に描かれています。
* 戦略的なバトル: 攻撃手段が少ない「盾」という武器を活かして、いかにして敵と戦うかという戦略的な面白さがあります。
* 深いテーマ性: ただのファンタジーバトルにとどまらず、差別や不信といった社会的なテーマも扱っており、物語に深みを与えています。

最高です〰

盾が次々変化、変形？さして強くなり、盾の勇者も人として強く成っていくから面白い。色んな武器の勇者も出てくるが今一頼りないのも面白い所だと思います（笑）

これはおもしろい。むりやり転生させられたけどそれなりに貢献しようとしてたのに騙され虐げられて性格ねじ曲がっちゃったけど、そこから地道に努力してがんばって、弱きを助けるすがたに好感が持てる。

面白いけど、腹が立つ

盾の勇者が、あまりにも理不尽に貶められていて、ものすごく腹が立ちました。他の勇者も、王も、貴族達も、虫唾が走るぐらい嫌い。
幸い、少しずつ理解者や仲間も増えてきているけど、だからってあんな扱いをされたことを忘れられるほど、私の心は広くはないです。他の勇者も一部は改心して、自分たちの行いを振り返りそうだけど、頭が悪すぎてまんまと真実を見失なっていた勇者なんて、信用できないですね。

成り上がり系のお話、結構好きです。
主人公が初めはすごく不利な状況から始まるお話も好みなんですが…これは敵視する側（主人公を阻む側）が低俗すぎて、そこがちょっと不快かな。
主人公やラフタリア、フィーロたちが仲良く旅してるとこを見てるのには楽しいですが、モトヤスたちが出てくると急に不快感が…しかも全く成長がないモトヤス。。彼はこれから先もずっとああなんですかね？

盾をただ防ぐための武器だと思う人もいるだろうが盾の本当の素晴らしさをいつか分からせる時が来ることを願っている

召喚されて早々にハメられて、国やほかの勇者からの信用がなくなってしまい読んでいる側もムカつきますが、どんどん疑いが晴れていき盾の勇者の地位が上がっていくのがとても清々しくておすすめです！

タイトルの妙

「盾の勇者」という聞くだにクソ弱そうな名前。さっそくパーティすら組めない事態にやっぱりと妙に納得してしまいました。

おもしろいです！楯の勇者が攻めじゃないからってさげすまれ、冤罪を仕組まれて貶められ、でも武器屋のおっちゃんとかどれいのラフちゃんとか、少ないなりにも味方が増えていったので、恨みや憎しみにこだわらず、平民も獣人も分け隔てなく守る本当の勇者になって、だんだん認められていく話。あきらめずに頑張ればいずれ報われる！て感じかな。

おもしろいです。4勇者のうち唯一攻撃ができず守りしかできないはずの楯の勇者が、楯を使って相手を封じ込める技をみにつけたり従者を強くしたり、地道な努力を通して成り上がる様を描いてます。韓国ドラマと同じくらい他の3勇者が悪にされ過ぎてるかな～とも思うけど。