みんなのレビューと感想「[小説]獰猛な渇愛 政界の若き支配者の狂おしい情熱」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

面白かった

ネタバレ レビューを表示する

まさかここで悠成さんとるいちゃんに会えるなんてビックリでした

ただただ、ヒーローが好み

作家さんの作品が好きです。でも、私はこのヒーローが1番好みです。政治の世界で生きる闇を抱えながら、ヒロインを愛し始めるヒーロー！その葛藤に萌えました。

良い

この作家さんすごい大好きなので読みましたが、
その中でもさらによかったです。
ヒロインもヒーローもすっごい魅力的だし
お勧めです

ネタバレ レビューを表示する

挿絵がストライクだったので試しに読みはまりました。
主人公も可愛いのにサバサバで素敵な女性で、ヒーローも冷たく近寄りがたい感じの男性だけど好きな女性にだけは自分を出すギャップ萌。

正直面白くなかった。
他のレビューみたけど、この男の良さも
この男に引かれるヒロインも良くわからん。外見とスペックだけで選んだようにしか思えなかった。

年の差ラブ

ネタバレ レビューを表示する

複数の作家作品が堪能出来る「年の差ラブ」で先を読み、こちらの作品にたどり着いた。

自分の両親を死へと向かわせた育ての親(大和田)から学んだ数々の戦略、そして心の底に渦巻く憎悪。涼真の端正な容姿に加え、陰りのある雰囲気に莉緒でなくても釘付けになるだろう。

政界のドン大和田が、自分の後継者であった息子をも切り捨てて実益を取ったところまでは、涼真の読みが当たっていたと思う。本来、出来の悪い息子でも何とか後継者にしたいのが政治家だ。

それなのに、世論を動かし政界を再編させ、自分にとって有利な法案を成立させようとする大和田は、やはり非常な現実主義者なのだと。

だが、癌で余命幾ばくもない状態であることで、大和田の気持ちに変化が起き、「終活」を始めたのかなと感じた。

腹心であった涼真にも体調を気取らせないような用心深い人間が、三流雑誌記者を手下にして策を練るだろうか？

涼真さえも「易々と足がつくような真似をする奴を手元に置いて、もうろくしたか」と述べているように、わざとそうしたのではないか。

大和田の死後に届けられた手紙と、涼真の父が残した遺書で、この推測を確信。人間の欲や業、良心の呵責を上手く織り交ぜ、秀逸な作品に仕上げている。

水族館デートで、元彼に悪態をつかれている莉緒を後ろから抱き抱え、強烈な視線で見下ろした涼真がかっこ良すぎて拍手。

二股しておいて「可愛げのないお前が悪い」と責任転換するような元彼を、涼真にもっと罰してほしいくらいだ。

ヒーローがカッコ良すぎて一気に読破してしまいました。
政治家っていう難しい立場ながらヒロインをなんだかんだ優しくして包んでくれる所はもう素敵でした。

読み応えあり

ネタバレ レビューを表示する

タイトル見て、読み始めてエロ中心の作品かと思いきや、ストーリーがしっかりしてて読み応えバッチリでした。一気に読みました。涼真さんがカッコ良すぎてしびれました。ハッピーエンドでよかった！

整い過ぎ？

スマートな上に迫有りの男性、惹かれますよね！只、年齢的に女性が若い…男性の良さが理解出来るか？という点で⭐️１つ減らしました。読み応えはありましたよ(^^)

ネタバレ レビューを表示する

作者さん買いです。
ホントにハズレがないです！
そしてイラストも素敵です(^^)
ミステリアスなヒーローを深入りするのは危険だと思いながら、それでもひかれていくヒロインが可愛いです。
酷い元カレとの遭遇トラブルもスッキリしました(笑)