みんなのレビューと感想「3月のライオン」（ネタバレ非表示）（40ページ目）

将棋だけじゃいストーリーがいい

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将棋の勝ち負けだけではなく、事故で家族を失って他家に引き取られたり、知り合った中学生がいじめにあったり、その家のお父さんに振り回されたりとストーリーも多彩で読み応えが有ります

もっと堅い内容かと思ってました

なんとなーくで設定だけ知っていたけど、あのふわふわしたハチクロの世界観の作者が将棋をテーマにした漫画なんて、、、イメージ違うし将棋わからんし。と思って読み始めたらどんどん先が気になってしまってら一気に吸い込まれました。
本当に独特の表現力に鳥肌も立ち、あえてそこを描かない！というのが最高でした。
続き楽しみにしてます

羽海野チカさんの作品はすごく深くて好きです。男性主人公ですが、3姉妹がとても可愛くて絵もとても可愛いです。主人公の葛藤がとても丁寧に描かれていますし
将棋について勉強したくなる作品です。

繊細で優しい心の描写が丁寧に描かれた作品

厳しい将棋の闘いの世界で生きる17歳の主人公の心の葛藤と成長模様と、
それを優しく見守り包み込むような三姉妹との交流が読む側をほっこりさせてくれます。
将棋の対戦相手のストーリーにも感情移入してしまうところがあります。
優しく、儚く、繊細な感情の描写が素晴らしく胸を打つシーンに涙することが何度も。。
清々しい気持ちになれる作品です。

辛く温かく美味しそうな漫画。

主人公のれいくんのはじめの頃の描写は、見ているのも辛いけど、彼を救う温かなよその家の家族と、美味しそうな料理に読み手もれいくんも救われます。

全てがすっと入ってくる

私自身唯一書店で購入しているコミックです。

作者のタッチだからこそ伝わる魅力がたくさんで、主人公だけでなく登場人物ひとりひとりに深くリアルなドラマがあり、それに伴うそれぞれの感情がとても丁寧に、愛情深く表現されています。読んでいて、みんな特別な存在なんだなということを強く感じさせる作品です。

きっと世の中には、それぞれの登場人物と同じような境遇や悩みを抱えながら、強く生きている人たちがいるのだろうなと思うと妙にリアルで、胸がじんわり熱くなります。

悲しくて切なくて、でも芯が1本通ってて、幸せで優しい気持ちにさせてくれるおすすめの作品です！

みんな色んなものを抱えながら生きているんだなー、これからも生きていかなきゃならないんだな～って考えさせられた。

！

将棋のことが分からなくても全然楽しめる。むしろこれみて将棋を、やってみたくなります。主人公や周りや社会のちょっと暗いとこがリアルにあっていい

切なさと優しさと、でも胸の痛さが散りばめられ、どうしようもなく感情を揺さぶられます。自分の悲しい経験を思い出しては泣き、でも寄り添ってくれる人の優しさに触れまた泣きました。

大好きなお話

まず棋士っていう設定が萌え萌えです。
そして三姉妹がかわいい！
お姉ちゃんがおねいちゃんなのも、なんか可愛くていいですね。
れいくんは、ぶじ、次女ちゃんと結ばれるのかなぁ。