みんなのレビューと感想「人身●買残酷史～さる子の沼～」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

日本の歴史の裏側

昔の日本、と言っても第二次世界大戦前くらいまでの農村なんかではこれに近い話があったでしょうね
さる子みたいな子が沢山、いまも世界では存在してると思うとやりきれない
漫画のストーリーとしては人物の気持ちをさる子以外にももっと掘り下げて欲しかった
でもこういう歴史の裏側を漫画で残すのは意味があると思う

さる子の沼を読みました。何とも救い様のない話でした。時代だから仕方ないかも知れませんがさる子がかわいそうでした。

後味が悪い話だとわかっていてもついつい読んでしまいます。どうかさるこが少しでも幸せになれるラストでありますように。

怖い

今の日本では考えられないことが
この時代においては普通にあった
女の子はいつも犠牲になる
貧富の差が大きいとこんなことになるのかな

面白かったです。

内容がしっかりしていて、昔の中国の悲惨な条件も凄いわかりやすい漫画です。面白かったので全部購入しました。

悲しい

読み終えたあとがすごく虚しい。
タイトルがタイトルだから仕方ないけど、日本の昔にこんなことがあった、それがやっぱり残念と言うか･･･
こんな事は田舎とか隔離された村では当たり前だったのかと思うと･･･今この現代でも田舎とかって独特だけど、昔もそんな感じだったのかと悲しくなりますね。

こういう時代が日本にもあったと思うと
もちろんだけど、今では考えられない。

子どもを売ってそのお金で家族は生活
しなきゃいけないし。
それぐらい貧しかったんですよね。

今が一番幸せですね。
つくづく思いました。

勉強

なかなか経験していないと難しいですが、こんな時代があったのかと心が痛みますね。
今の時代では考えられないですね。
とても満たされた命日のなかにいることに気づき感謝して生きたいですね。
このシリーズはたくさん読んでます

歴史の話ばかりではなく

昔話からヒントを得て描かれたストーリーもあります。

タニシ長者などは、ちょっと下ネタから始まりますし（笑）

最初のさる子は、昔よく合ったことと言われがちですか、時代によっては一部の身分階級の人だけに限る話です。
全員がこんな目に合うわけではなく、普通のことでもないです。

この漫画の時代がいつか分かりませんけど、奉公するのも、そもそもは賤民だけだったそうです。

米一俵

たったそれだけで、子供を売る。ブスな子はお菓子も食うなって。親も目先の事しか考えてない。正直ヤバいと思う。