みんなのレビューと感想「サンタのくれた恋人」（ネタバレ非表示）

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若さゆえに自信の無さが素直に相手に想いを伝えられずにすれ違ってしまいましたがティミーの存在が２人を再び結びつけました。アートは嘘をつきましたが本当にサムが好きだったのですね。アートの両親もとても良い人達でリードとの結婚を後押ししてくれてサムは幸せです

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9 話で終わりかと思ったら感動の10話がありました。
胸にぐっときます。バトンタツチするまでの幸せを育んだサムとの暮らし。アートは手ばなしで喜べず苦しかったろうな。

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お互い愛し合っていたのに自信のなさから話し合うことができず、すれ違って何年も経ってしまったヒーローとヒロイン。

嘘をついてまで一緒になりたかったアートは卑怯だったと思うけど、ちゃんと子どもを愛していたことがわかって複雑になりました。

ヒーローも自分の子だとわかっても父親と名乗るのを急がず、子どもとヒロインのペースに合わせてあげる器の大きさが素敵でした。

これは大変人物に共感できる話で丁寧に作られている。
この場合、前夫であるアートが完全に悪い人だったりする場合が大体鉄板なのだが、アートの優しさや子どもに目を向けていた気持ちがよく表れ、かつ罪深さをよく感じる。
もちろん、めでたしめでたしに間違いないのだが、ハーレクイーン物語に違和感を覚えないかは私の中で重要なため、良かった。

お互いに好きなのに 気持ちを確かめる時の言葉や態度で 間違えた人生になることはあるよね
それが 子供に関わると 複雑
自分の子供では無くても 大切に 愛してくれた旦那さん
彼女が好きで 嘘をついた事 死んでしまってからわかったのは辛いかな
でも 息子の夢に出てきて 本当の事を伝えたパパはステキ

泣けました

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リードはIT企業で働くエリート社員。昔の友人の結婚式に出席して、かっての恋人サマンサに会う。彼女にはティミーと言う、自分に似ている子供がいて……

11話のティミーの夢が泣けました。サマンサを愛していたアート。ティミーを愛していたアート……涙……
あの夢が無ければ、悪者だったけど、アートの愛も本物だったんでしょうね……

泣ける

ガータートスは日本じゃやらないから知らなかったけど、素敵だなあって思えました。
クリスマスとの組合せのハーレクイーンらしいラブストーリーに泣けてしまいました。

温かいクリスマスのお話です

泣いちゃった…
この男の子、すごくいい子なんだもん。
ハーレクインって少し違和感ある場合が多いけれど、この作品にその心配はありませんでした。
漫画家さんの感性もあるのかな。